2着のパントルナイーフとルメール(撮影・園田高夫)

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 「日本ダービー・G1」(31日、東京)

 先に内から抜け出したバステールをとらえたパンルナイーフだったが、外から飛んできた皐月賞馬の末脚にわずかに屈した。頭差の2着。ルメールは「2週連続でゴール前にちょっと」とオークス(首差2着のドリームコア)に続く惜敗に悔しさを隠せなかった。

 東スポ杯2歳Sを制したが、一頓挫あってぶっつけとなった皐月賞は14着と惨敗。ただそこから巻き返し、本来の力を示した。「いいスタートでいいポジション。序盤がゆったり流れるなかでも、向正面では位置が取れたし、だんだん加速してくれた。惜しかったけれど、相手は皐月賞をレコード勝ちした馬でしたから。これからG1馬になれます」と将来性に太鼓判を押した。

 見事に立て直した木村師は「しっかり走ってくれて残念なのは着順だけ。ジョッキーも素晴らしい騎乗をしてくれました。会見もなくて人気がないのかと思っていましたが、(4番人気と)ファンが期待してくれていた。応えたいと思っていましたが…」と悔しい表情だったが、能力は証明。今後は3歳世代の中心として、さらなる飛躍を目指す。