井上咲楽が断言。これさえあれば夏を乗り切れる『簡単レモン塩麹』万能すぎる発酵調味料とは?
初夏になると酸っぱいものを食べたくなる。昨今の日本はとても暑くて、どうしようもない。ちなみに夏はどちらかというと苦手だ。紫外線も強いし、外は暑いけど脱げる量には限界があるから、冬でいうカイロを貼るなどの対策のしようがなかなかない。ちなみによくきかれるのが夏のマラソンについてだ。マラソンはだいたい9月くらいからシーズンインして、3月、4月でシーズンアウトする。なので夏はオフシーズンになる。オフとはいえ、走らないとどんどん遅くなってしまうので、なんとか涼しくて日ざしが少ない時間帯を探して練習に励む。冬は走り始めは寒いが、5分も走れば温かくなる。夏は保冷剤を握りしめて、走るのに必死だ。

暑い夏、料理したくないマインドを救ってくれるのは?
料理に関しても、火を使うのもめんどくさい、油ものもいやだ、暑すぎるとやる気も起きない。夏の愚痴をチンタラと述べてしまったが、そんなときでも食いしんぼうな私はどうにか食を楽しみたいので、夏になるとさっぱり系のドレッシングや調味料をいくつか仕込み冷蔵庫に常備している。
そのなかでも、発酵も取り入れられてさっぱりする特におすすめの調味料が「レモン塩麹」だ。これがあれば夏を乗り切れると断言する。
作り方はとっても簡単で、塩、国産の皮ごとレモン(種は取り除く)、米麹をブレンダーで撹拌するだけ。ブレンダーがなかったらレモンを細かく刻むでもよし。これで少しねかせておけば、便利でおいしい、さっぱり調味料の完成だ。火を使わずに作れるのでその点でもおすすめだ。酸味はあるけど、うまみがあってまろやかで、とても優秀な調味料だと思う。


レモン塩麹のおすすめアレンジ
レモン塩麹をオリーブオイルやごま油など、好きな油で割って、こしょうをふったりすれば簡単さっぱりドレッシングの完成。レタスもパクパク食べられる。トマトをあえても塩がきいておいしい。また、釜揚げうどんにレモン塩麹、しょうゆを入れてさっぱりとすするのもいい。簡単なお昼ごはんにもぴったりだ。他にも白身魚や肉を漬け込んでせいろで蒸すなど、幅が広いのでぜひ冷蔵庫に忍ばせてほしい。
みんなが「夏バテで全然食欲なくてさ、やせちゃったよぉ」と話しているのを見て、夏バテは大変そうだけどやせられるなんてちょっといいなあと思いつつ、どうせこの夏も、どんなに猛暑でも私の食欲は落ちないのだろう。

人の心と体はよくできている
夏になると夏の食べ物が食べたくなり、冬になればしっかり冬の食べ物が恋しくなる。人間の体はよくできている。アイスコーヒーが飲みたくなったり、レモンの酸味が欲しくなったり、きゅうりをバリバリ食べたくなったり、気温や服装もそうだが自分の胃袋を通して季節を感じる私は、暑かろうが寒かろうが、やっぱり食いしんぼうなのだった。


PROFILE
井上咲楽(いのうえ・さくら)
1999年、栃木県生まれ。2015年「第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン」を経て芸能界入り。「おはスタ」「新婚さんいらっしゃい!」など、バラエティで見せる明るいキャラで人気を博す。NHK大河ドラマ「光る君へ」に出演。2024年5月『井上咲楽のおまもりごはん』、11月『じんせい手帖』、2025年10月『井上咲楽の発酵、きょう何作る?何食べる?』を出版。「発酵食品ソムリエ」資格、「食品衛生責任者」の資格も持つ。

