日本サッカー協会(JFA)は27日、6月に活動を行うU-19日本代表メンバーを発表した。山口智監督が指揮する同代表は、北中米ワールドカップに臨む日本代表のトレーニングパートナーとして帯同するグループとして活動する。

 W杯トレーニングパートナー組は、6月頭からメキシコ・モンテレイで行われる日本代表の事前キャンプから合流予定。日本代表は同月15日にオランダ代表、21日にチュニジア代表、26日にスウェーデン代表とグループリーグを戦う日程となっており、U-19日本代表の選手たちはその期間で練習相手を務めながら、グループリーグ全3試合も現地で観戦する。

 また、U-19日本代表も現地で練習試合を実施。5日にU-19メキシコ代表、9日にU-19アメリカ代表、19日にナッシュビルSCと対戦する。

 U-19日本代表は2チームに分かれ、W杯に帯同しないチームは同期間に開催されるモーリスレベロトーナメントにも出場予定。同大会に参加する菅原大介コーチと竹内智基テクニカルスタッフは6月15日からW杯帯同組に合流する。また、MF濱崎健斗はJ1百年構想リーグのプレーオフラウンド1位2位決定戦の第2戦後にW杯帯同組に合流する可能性があるという。

 2018年ロシアW杯でも同様の試みは行われており、当時のU-19日本代表ではGK大迫敬介、DF菅原由勢、MF久保建英、DF伊藤洋輝といった今回のW杯メンバーが帯同。22年カタール大会はコロナ禍で帯同できなかったが、若手育成の一環として取り組みが続いている。

 今回の活動は、来年のU-20ワールドカップ、さらに28年ロサンゼルス五輪世代を見据えた強化の一環。世界最高峰の空気を体感しながら、日本代表の活動を間近で学ぶ貴重な機会となる。

以下、U-19日本代表メンバー

【北中米W杯トレーニングパートナー】

▽団長

小倉勉

▽監督

山口智

▽コーチ

菅原大介

白石通史

▽GKコーチ

高原寿康

▽フィジカルコーチ

大塚慶輔

▽テクニカルスタッフ

引田真尋

竹内智基

▽GK

23 ステイマンジョシュア草太郎(法政大)

1 萩裕陽(名古屋)

12 村松秀司(ロサンゼルスFC)

▽DF

5 田中玲音(東海大)

2 布施克真(筑波大)

4 中野陽斗(いわき)

24 鈴木楓(FC東京)

3 大川佑梧(鹿島)

21 藤川虎三(福岡U-18)

22 藤田明日翔(川崎F U-18)

▽MF

8 木實快斗(北九州)

6 林駿佑(川崎F)

10 濱崎健斗(神戸)

16 山本天翔(G大阪)

7 長璃喜(川崎F)

15 仲山獅恩(東京V)

11 徳村楓大(町田)

25 瀬口大翔(神戸)

14 姫野誠(千葉)

20 小川尋斗(川崎F U-18)

▽FW

13 徳田誉(鹿島)

19 尾谷ディヴァインチネドゥ(FC東京)

9 新川志音(シントトロイデン)

18 神代慶人(フランクフルト)

17 吉田湊海(鹿島)