@AUTOCAR

写真拡大 (全5枚)

国内各100台限定 応募はアプリから

トヨタのガズー・レーシングは5月27日、GRヤリスの特別仕様車『GRヤリス・モリゾウRR(MORIZO RR)』と『GRヤリス・セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション(Sebastien Ogier 9x World Champion Edition)』の抽選応募受付を開始した。

【画像】モータースポーツで磨かれたGRヤリス『モリゾウRR』と『セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション』 全29枚

国内向けの割り当ては両モデル各100台の限定で、応募はスマートフォン向けアプリ『GRアプリ(GR app)』のみでの受け付けとなる。


GRヤリス特別仕様車『モリゾウRR』と『セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション』の抽選応募を開始。    トヨタ

応募の受付期間は、5月27日13時30分から6月9日23時59分までで、当選発表は7月1日に行われ、発売は8月上旬を予定している。

価格は『モリゾウRR』が845万円、『セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション』が900万円である。

なお、5月28日から31日に愛知県および岐阜県で開催の『ラリージャパン2026』会場では、両車の展示に加え、1/43スケールのオリジナルモデルカーも販売を予定している。

ニュル24h参戦経験を反映した『モリゾウRR』

『GRヤリス・モリゾウRR』は、マスタードライバーの『モリゾウ』こと豊田彰男氏のGRヤリスによる、2025年の『ニュルブルクリンク24時間耐久レース』へのレース参戦から誕生した特別仕様車となる。

ボディカラーには、モリゾウこだわりの特別色として新開発『グラベルカーキ』が採用された。また、各部に差された、モリゾウのシグネチャーカラーであるイエローが特徴となっている。


トヨタGRヤリス・モリゾウRR    トヨタ

エクステリアには、『フロントスポイラー』、『サイドスカート』『可変式カーボン製リヤウィング』、『ダクト付きカーボン・エンジンフード』、『BBS製鍛造アルミホイール(マットブロンズ)』『イエローブレーキキャリパー』、『MORIZOサイン入りフロントウインドウ』、『“MORIZO RR” エンブレム(バックドア)』などの特別装備が奢られている。

インテリアでは、『“MORIZO RR” シリアルナンバー入りプレート』が装着され、『GRステアリングホイール』、『シフトノブ』、『シフトレバーブーツ』、『パーキンブレーキ・グリップ&カバー』に、『イエローステッチ』を施した『ウルトラスエード』生地が用いられる。

内外装からシャシーセッティングまで、専用チューニング

また、『パーフォレーション付ブランノーブ』生地に『イエローステッチ』を施した『プレミアムスポーツフロントシート』は、ヘッドレストに『GRロゴ刺繍』が入った仕立てとなっている。

さらにショックアブソーバーと電動パワーステアリングには専用チューニングが加えられているほか、四輪駆動『GR-FOUR』のモードセレクトには、前後50対50の駆動力配分を基本とする専用制御の『MORIZO』モードを備えるなど、内外装からシャシーセッティングにまで、専用チューニングが加えられている。

セバスチャン・オジェ、9度のWRC制覇を称える記念車

『GRヤリス・セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション』は、『トヨタ・ガズー・レーシング・ワールド・ラリー・チーム』所属のドライバー、セバスチャン・オジェ選手のWRC(世界ラリー選手権)における9度目のドライバーズチャンピオン獲得を記念した特別仕様車となる。

本モデルは『GRヤリス・エアロ・パフォーマンス・パッケージ』をベースとしており、ボディカラーにはGRのモータースポーツ活動を象徴する特別色『グラビティブラック』を採用する。


トヨタGRヤリス・セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション    トヨタ

そのほかエクステリアには、『BBS製鍛造アルミホイール(マットブラック)』、『ブルーブレーキキャリパー』、『ラジエーターグリル加飾(トリコロール)』、『TOYOTA GAZOO Racingデカール(左右ドア)』、『GRデカール(左右リアフェンダー)』、『MORIZOサイン入りフロントウインドウ』、『“Sebastien Ogier 9x World Champion Edition” エンブレム(バックドア)』が特別装備されている。

オジェ選手とつくり込んだ四輪制御

インテリアでは、『“Sebastien Ogier 9x World Champion Edition” シリアルナンバー付プレート』が装着され、『パーフォレーション付ブランノーブ』生地の『プレミアムスポーツフロントシート』と『GRステアリングホイール』は『トリコロールステッチ』入りとなり、本革巻き縦引きパーキングブレーキと合成皮革パーキングブレーキカバーは『グレーステッチ』が施された。

四輪駆動『GR-FOUR』のモードセレクトには、標準の『トラック(TRACK)』モードに代わって、オジェ選手とつくり込んだ四輪制御『SEB(セブ)モード』が備えられる。

これは、前40:後60のトルク配分により、前輪の旋回性を確保しながら、後輪の駆動力による車両コントロールを可能としたセッティングとなっている。

また、標準の『グラベル(GRAVEL)』モードに代わっては、『MORIZO』モードが設定されるなど、よりコンペティション志向のセッティングが施された。

ラリージャパンでオリジナルモデルカー販売

今回の2モデルのGRヤリス特別仕様車の発売を記念して、『GRコレクション』として、『GRヤリス・モリゾウRR』と『GRヤリス・セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション』の1/43スケール・モデルカーが、5月28日から31日に愛知県および岐阜県で開催の『ラリージャパン2026』会場で販売される。

大会期間中の『GRコレクション』販売は、『名城公園南遊園周辺ファンゾーン』、『豊田スタジアム・西イベント広場』、『豊田駅前・参合館前』を予定している。


ラリージャパン会場ほかで販売される『GRコレクション』1/43スケール・モデルカー(写真はGRヤリス・セバスチャン・オジェ9xワールドチャンピオン・エディション)。    トヨタ