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 声優の花澤香菜(37)が、24日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演し、オーディションにまつわるエピソードを語った。

 この日は「声優業界のリアル裏側2026」と題したトークテーマ。花澤のほか、声優の立木文彦、戸谷菊之介がゲスト出演した。

 主要な役どころの声優オーディションは、ベテランも若手も関係なく、オーディションで配役を決めるケースが多いという。人気声優の花澤も例外ではなく、「私たちも月に10本以上(行っている)」と明かした。

 マツコ・デラックスからは「編集者さんとか、作家の人に近づいて仕事を取ってるとかいう女もいるんじゃない?」と問われた。花澤は「それは言いにくいですねえ」と意味深な回答で笑わせた。進行役の「平成ノブシコブシ」吉村崇から「強く否定して下さい!」とツッコまれると、「いません!そんな人はいません!」と返答。それでも「分からない。私の知らないところではあるかも知れないけど」と首をひねった。

 オーディションでは「役になりきるため、紙を食べた」ことがあるとも明かした。マツコからは「ヤギの役?」、明石家さんまからも「じゃあ、シカ?」と続けざまにいじられながらも、「学生の女の子の役なんですけど」とまじめに説明した。

 「どうしても受かりたいオーディションがあって」というその作品は、10年公開の「劇場版“文学少女”」だったという。「小説を食べているという女の子なんですね。受かりたくて、紙を食べたことがなかったなと思って、オーディション原稿をちぎって、1回口の中に入れて。ちょっとしょっぱくて、すぐ出しちゃいましたけど、こういう感じか。紙を食べて生きるって」。役作りへの執念を明かし、「それで受かったんです」と報告した。