U-17中国代表はグループステージ第2節で日本に1−2で敗れた。(C)AFC

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 U-17中国代表が厳しい状況に追い込まれた。現地5月9日にサウジアラビア・ジッダで開催されたU-17アジアカップのグループステージ第2戦で、日本に1−2で敗戦。2連敗となり、決勝トーナメント進出へは厳しい状況となっている。

 中国メディア『捜狐』は、日本戦について「実力差はあったものの、中国は善戦。しかし1−2で敗れた。このスコアは許容範囲内ではあるものの、2連敗では次のラウンド進出は極めて困難となる」と報道した。

 試合では37分にCKから先制点を献上。それでも後半開始直後の48分、ジャオ・ソンユアンのゴールで一時は同点に追い付いた。しかし60分、日本の10番・北原槙にミドルシュートを決められ、勝ち越しを許した。

 敗戦後、中国国内ではU-17中国代表を率いる日本人指揮官、浮嶋敏監督への批判が噴出しているようだ。
 
『捜狐』は、「試合中、日本人監督の浮嶋敏氏の選手起用や先発・控え選手の選択は実に不可解だ。これまでの練習試合とは大きく異なり、試合後にも批判を浴びた」と指摘。「多くの人がチームに『内部問題がある』と主張したが、浮嶋監督はこれらの指摘に一切答えなかった」と伝えた。

 さらに、「浮嶋監督は、今大会で大きな論争に巻き込まれている。親善試合と公式戦でのパフォーマンスの著しい差は、大きな問題となっている」と厳しく論評。「中国代表に予選突破のチャンスはまだあるかもしれないが、このチームの才能レベルの高さを考えると、敗退となれば非常に残念な結果となるだろう」と報じている。

 中国はグループステージ2試合を終えて未勝利。最終節で意地を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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