『地獄に堕ちるわよ』の戸田恵梨香がネトフリで勝ちたかった女優…どん底からブレイクした「事務所の後輩」
さすがに実際の細木とは違うが
動画配信サービス・Netflix(ネトフリ)シリーズの最新作『地獄に堕ちるわよ』が27日から世界独占配信された。
同作は、「アンタ死ぬわよ!」「地獄に堕ちるわよ!」などの強烈ワードを放ち、一時テレビ界を席巻した人気占い師の故・細木数子さんの波瀾万丈な半生を描いた作品。
主演を務めたのは俳優の戸田恵梨香(37歳)。'21年に83歳で亡くなった細木さんが高校を中退した17歳から、テレビ出演などで大ブームとなる66歳までの人生を演じた。
4月14日には都内で配信記念イベントが行われ、戸田は共演者の伊藤沙莉(31歳)、生田斗真(41歳)、三浦透子(29歳)らとともに出席。
戸田は「命を削って作り上げた作品です。その熱量を画面を通して届けられたら」と自信作であることをアピール。また、演技派として知られる伊藤は、「初めて現場に行ったとき、完全に細木数子さんだった」、「すごい迫力だったし、すべてを見透かされた気持ちになる目線を常に送ってくださった」などと絶賛したのだが……。
「テレビで売れっ子になった当時の細木さんといえば、恰幅が良くて貫禄があり、その体格があったからこそ、テレビ番組での発言にも重みがあり一躍人気者になりました。なので、もともと細身の戸田さんがどこまで細木さんの体型に寄せるのかが注目されました。ところが、予告編が流れた段階で、もともとの体型のまま。髪形やしぐさ、目力などは確かに細木さんに寄せていましたが、もう少し体型も似せてよかったのでは、との声もあがっています」(芸能記者)
事務所の後輩から受けた「影響」とは
ネトフリ作品といえば、撮影セット代、出演者の役作りなどに対して、地上波のドラマとは比べものにならないほどの予算をかけることが、これまでの作品ですでに世間に知れ渡っている。
'24年に配信された、80年代の女子プロレスブームを描いた『極悪女王』では、戸田の事務所の後輩・唐田えりか(28歳)が、もともと細身のモデル体形だったにもかかわらず、10キロ近い増量に加え、本格的なプロレスの特訓を受け、レジェンドレスラー・長与千種(61歳)役を見事に演じ切っていた。
「後輩があそこまでしたので、少なからず刺激を受けていたのでは。とはいえ、俳優の松坂桃李(37歳)との間に幼子がいて、育児と仕事を両立。時間をかけて体重を大幅に増やしてまで撮影に入るのはなかなか難しかったようです。それに、演技は本物。全9話で細木さんの濃厚な半生をしっかり描ききっています。
物語の核となるのは、細木さんの半生を描いた小説の執筆を依頼された、伊藤さん演じるシングルマザーの作家との濃厚な掛け合い。見ているうちに、見る人によっては物語に引き込まれて戸田さんが体型を寄せていないことなど気にならなくなってしまうのでは。細木さんの全盛期、『週刊現代』誌上の溝口敦氏の連載で過去を暴かれ焦る細木さんも描写されるなど、しっかり暗部も描かれています」(同前)
配信後、さっそく大きな反響を呼んでいるこの作品。戸田恵梨香の新たな「代表作」となるか。
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