2008年に加入したアーセナルではFAカップ制覇に貢献したラムジー。(C)Getty Images

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 アーセナルやユベントスなどで活躍した元ウェールズ代表のMFアーロン・ラムジーが4月7日、現役引退を発表した。英公共放送『BBC』が伝えた。

 現在35歳の名手は、昨年10月にメキシコのプーマスUNAMを退団して以来、無所属となっていた。

 主将も務めたウェールズ代表では86試合に出場して21ゴールを挙げ、EURO2016のベスト4進出、2022年ワールドカップ出場などに貢献したプレーメーカーは、「これは簡単な決断ではありませんでした。熟考を重ねた結果、サッカー選手を引退することを決意しました」と切り出し、自身のSNSにこう綴った。

「まず、ウェールズ代表についてお話ししたいと思います。ウェールズ代表ユニホームを着て、数々の素晴らしい瞬間を経験できたことは、私にとって大変光栄なことでした。これまで指導を受けたすべての監督、そして様々な形で私を支えてくれたすべてのスタッフの多大な貢献がなければ、それは実現しなかったでしょう」

「レッドウォール(ウェールズのサポーター)の皆さんへ。皆さんはどんな時も、良い時も悪い時も、ずっとそばにいてくれました。喜びも悲しみも分かち合い、私たちの成功に欠かせない、かけがえのない存在でした。感謝してもしきれません。私たちは共にあらゆることを乗り越えてきました。皆さんを代表できたことは光栄でした。ありがとう」

「次に、これまで幸運にもプレーさせていただいたすべてのクラブに感謝します。私の夢を実現し、最高レベルでプレーできるよう支えてくれたすべての監督やスタッフに感謝します」

「妻と子供たち、そして家族全員に心から感謝します。皆さんの支えがなければ、これらはどれも実現しなかったでしょう」
 
 この一報がもたらされると、インターネット上では次のような声が上がった。

「わあ」
「うおおまじか」
「マジでめっちゃ好きな選手だった。お疲れ様です」
「まだ現役やったんか!」
「ウエールズ代表の心臓」
「ウィルシャーとのコンビめっちゃ好きだった」
「てか、まだ引退してなかったんかい」
「ラムジーがユーベ来た時めちゃびっくりしたし嬉しかったな」
「まじで青春ラムジーすぎる」
「アーセナルの選手で一番好きな選手でした」
「誰よりも夢とロマンが詰まった選手だった!第二の人生にも幸あれ!!」
「感動をたくさんありがとう!!」

 大怪我を乗り越え、テクニックと献身性で見る者を魅了したウェールズの至宝を、サッカーファンは忘れないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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