【WBC】通算541本塁打のレジェンド「アメリカよりもはるかに良いプレー」 ベネズエラ初優勝を称賛!
◇第6回WBC 決勝 ベネズエラ3―2米国(2026年3月17日 米フロリダ州マイアミ)
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているベネズエラは17日(日本時間18日)、決勝で米国との激闘を下して初優勝を飾った。試合後にMLBレジェンドがベネズエラを称えた。
3大会連続決勝進出となった米国と初優勝をかけたベネズエラの頂上決戦。終盤にドラマが待っていた。
0─2の8回2死から1番・ウィットが四球を選んで出塁。一発出れば同点の場面で見事に仕事を果たしたのがハーパーだった。相手5番手・マチャドの低めチェンジアップを完璧に捉えると、打った瞬間、本塁打を確信。豪快にバットを放り投げて悠然とダイヤモンドを一周した。
しかし直後にベネズエラが初優勝に向けて意地を見せた。先頭のアラエスが四球で出塁。その後、アラエスの代走サノハが二盗を成功させてファンに声援を煽った。スアレスが左中間への適時二塁打で勝ち越しに成功。ベネズエラのベンチから選手たちが飛び出して大歓喜。スアレスは二塁上でガッツポーズを見せると、観客からも大歓声が上がった。そのまま逃げ切って初優勝をつかみ取った。
この試合を全米放送した「FOX SPORTS」のポストゲームショーには、レッドソックスなどで通算2472安打、541本塁打を記録。殿堂入りも果たしたデービッド・オルティス氏(50)、ヤンキースのレジェンドであるアレックス・ロドリゲス氏(50)、デレク・ジーター氏(51)が生出演した。
オルティス氏は「彼らはアメリカよりもはるかに良いプレーをしていた。常に全力を尽くしていた」と初優勝のベネズエラを称えた。
