YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」が更新され、動画タイトル『攻めの姿勢で利益を上げる会計士×守りの姿勢で利益を上げる税理士が語る「売上増加vs経費削減」』のコラボ企画として、「しゃちょうの大蔵省」チャンネルから鈴木さんをゲストに迎え、経営改善のための「経費削減」と「売上増加」について熱い議論が展開された。

冒頭で市ノ澤翔氏は「社長一人じゃなくて、従業員全員で動いたら、当然一人でやるより大きな利益出せるはず」と語り、自身の動画では“経費削減”をテーマに攻めの経営について持論を展開。対する鈴木さんは、前編(別チャンネル公開)で「売上増加」を守りの姿勢として優先する理由を語っており、後編となる本動画で「なぜ経費削減が攻めなのか?」について市ノ澤氏が深掘りした。

市ノ澤氏は「経費削減って、例えば売上1000万しかない会社がいくら経費削減しても、利益は1000万にしかならない。やっぱり入ってくるお金を増やさないとそれ以上の利益は増えない」という前提を示しつつも、「まず最初に経費削減をしましょう」と主張。その真意について、「浮かせたコストを攻めに使うことが大切。例えば広告や新規投資に振り分けて売上増加につなげていくべき」と力説した。

また、中小企業の経費管理について「会社の規模が大きくなって売上が1億を超えてくると、入ってくるお金が増える分だけ出ていくお金も増えてしまい、必要のない支出、無駄な経費がどんどん増えていってしまいがち」と警鐘を鳴らす。「経営状態が悪化するのは、お金の使い方を間違えて無駄遣いするケースが多い」とし、固定費や水道光熱費など利益を生まない経費の見直しと、戦略的な投資の重要性を訴えた。

市ノ澤氏は実体験を元に「経費削減ばかりに囚われすぎて将来のための研究開発費までカットしてしまえば、いずれ成長の芽を摘み会社が縮小する」という一方、利益につながる“攻め”の投資は惜しみなく行うべきとアドバイス。「金は増やすために使う」という経営者視点の大切さと従業員教育の重要性も強調した。

さらに、無駄なコスト削減の具体策として「社内資料は原則白黒印刷」「サブスクや契約の見直し」を実例で示し、「経営者だけでなく従業員全員で数字を共有し、利益への当事者意識を持たせることが会社の成長には不可欠」だと説いた。

議論の締めくくりでは「結局どちらか一方ではなく、売上増加と経費削減の両方を同時並行で進めることが重要」と語り、エンタメ感あるやりとりと共に「会社を黒字化するには無駄な支出を省きつつ攻めの投資で利益を最大化する“バランス戦略”こそが、これからの経営のカギ」とまとめ、視聴者に今後のテーマや質問も呼びかけた。

チャンネル情報

中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun