テーブルにズラリと並ぶ色とりどりの料理、どれを取ろうか。皿の上で描く自分だけのプレート。開放的でゆったりとした空間でいただけば、思わず笑みがこぼれる。そんな「贅沢ブッフェ」を集めました。今回は、ゆるやかに過ごせる至高のモーニングと最高のスイーツのビュッフェをご紹介します。

時間軸に磨かれた上質そのものが勢揃いしたシアワセ『帝国ホテル東京・ブッフェレストランインペリアルバイキングサール』@日比谷

日本で最初に“バイキング”というスタイルを生み出したのがこちらのレストラン。ワイドで余裕のあるレイアウト、日比谷公園や銀座を見晴らす眺望、落ち着きのある椅子やテーブル。風格と余裕を感じる空間だ。

多い日は来店する8割が外国人でもあり、本格的な洋食、和食どちらも揃っている。そして一つひとつ、どの料理をとっても「さすが!」と思えるのが帝国ホテル。

朝食ブフェ6300円

『帝国ホテル東京・ブッフェレストランインペリアルバイキングサール』各種小鉢や焼魚。ザーサイやパクチーとともに食す中華粥。銀色の器の中で湯気を上げる2種のスクランブルエッグやベーコンなど温料理にも胸が踊る。ほかにチーズやコールドミートなども各種あり

湯気を上げるスクランブルエッグや温野菜、自社ベーカリーで焼かれたデニッシュや各種ブレッド、絶品の中華粥。見事な手さばきで注文を受けてから焼く、絶妙にふわとろなオムレツはマストだろう。

ゆったりした時間の中で、上質な料理を前にあれも食べたいこれも!と思える朝がシアワセだ。

『帝国ホテル東京・ブッフェレストランインペリアルバイキングサール』シェフ 紀野安彦さん

シェフ:紀野安彦さん「「当たり前のことを当たり前に」を心がけています」

『帝国ホテル東京・ブッフェレストランインペリアルバイキングサール』

[店名]『帝国ホテル東京・ブッフェレストランインペリアルバイキングサール』
[住所]東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京本館17階
[電話]03-3539-8187
[休日]無休
[営業時間]7時〜9時半(最終入店9時)
[交通]地下鉄日比谷線ほか日比谷駅A13出口から徒歩3分

一つひとつが完成された宇宙のようなデザートを心ゆくまで『ウェスティンホテル東京・インターナショナルレストラン ザ・テラス』@恵比寿

イチゴの鮮やかな赤色とクリームの白が視界いっぱいに広がるのに息を呑む。美しい。ストロベリーのデザートだけで20種類以上。新鮮な旬のイチゴを使ったイチゴ尽くしのデザートブッフェだ。

ストロベリーデザートブッフェ6500円(平日限定)

『ウェスティンホテル東京・インターナショナルレストラン ザ・テラス』ブッフェ台は目を奪われる美しさ。ブッフェ開始前に撮影することもできる

全体を見渡したあと、一つひとつのデザートを手にすればさらに感動するはずだ。人気の「グラスショートケーキ」しかり、一品一品が器の中で繊細に構成され、ひと口ごとに出合いが待っている。

レシピはすべてオリジナル、よく見ると世界のケーキがアレンジされているのも楽しい。ピスタチオの生地とイチゴの断面が綺麗なフレジエ、ラム酒が香るババ、アメリカンショートケーキ……。

ベースの生クリームやカスタードが甘過ぎず上質なので、心ゆくまで楽しめるはずだ。

『ウェスティンホテル東京・インターナショナルレストラン ザ・テラス』ペストリーシェフ 金井智幸さん

ペストリーシェフ:金井智幸さん「ソースや香りも存分にお楽しみください」

『ウェスティンホテル東京・インターナショナルレストラン ザ・テラス』上質で開放的な空間で

[店名]『ウェスティンホテル東京・インターナショナルレストラン ザ・テラス』
[住所]東京都目黒区三田1-4-1ウェスティンホテル東京1階
[電話]03-5423-7778
[営業時間]15時〜17時(16時半LO・平日限定)
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか恵比寿駅東口からスカイウォークで徒歩7分

撮影/西崎進也、取材/池田一郎

2025年3月号

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