「お父さんを見限らないで欲しいの」毒親の生い立ちを聞かされて/余命300日の毒親(20)

「昔から役立たずだ」当たり前のように暴言を吐く父のケアが必要なんて/余命300日の毒親(1)
幼い頃からひどい扱いを受けてきた。
そんな大嫌いな親だとしても、介護しないとダメですか?
過去に父から暴力を振るわれていた一人娘のヒトミ。ある日、父の付き添いで病院へ行くと、大嫌いな父が、がんで余命一年ほどであることが発覚します。
散々苦しめられてきたことで「父のケアなんて絶対に嫌だ」と、なるべく介護に関わらずに逃げる道を模索しますが、要介護認定はなかなかおりず、他に頼れる親族もいないため、否応なしに介護に巻き込まれてしまいます。
著者である枇杷かな子さんの介護実体験をもとに、ままならない親子関係と介護の現状を描いたセミフィクションをお送りします。
※本記事は枇杷かな子著、太田差惠子監修・解説の書籍『余命300日の毒親』から一部抜粋・編集しました。
※刺激の強い表現が記事中に登場しますが、作者の意図を尊重してそのまま掲載します。






著=枇杷かな子、監修・解説=太田差惠子/『余命300日の毒親』

