セレッソ大阪は30日、北海道コンサドーレ札幌のDF田中駿汰(25)が完全移籍で加入することを発表した。

 田中は大阪体育大時代に特別指定選手として札幌に所属し、2020年に正式加入。今季はJ1リーグ戦34試合で4得点、ルヴァン杯7試合で1得点を記録したほか、天皇杯2試合に出場した。

 また、これまで各年代別の日本代表を経験し、2019年6月のユニバーシアードで金メダル獲得に貢献。同年12月にはE-1サッカー選手権に大学生ながら招集され、A代表デビューを果たした。

 C大阪加入に際し、クラブ公式サイトを通じて「強い覚悟を持ってセレッソ大阪に来ました。タイトルを取れるようチームの為に全てを懸けて戦います」と誓っている。

 また、札幌の公式サイト上では「今回の決断は簡単には決める事ができず最後まで悩みに悩んで下した決断です。新しい環境に飛び込んで一から自分が試される厳しい環境に身を置く事が、自分の可能性をもっと広げるのではないかと思い移籍を決めました」と説明。「こんな素晴らしいチームでプロのキャリアをスタートできた事は自分にとってのかけがえのない財産です。北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆さん、4年間本当にありがとうございました」と感謝を語った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF田中駿汰

(たなか・しゅんた)

■生年月日

1997年5月26日(25歳)

■出身地

大阪府

■身長/体重

183cm/68kg

■経歴

NSC北斗-G大阪U-15-履正社高-大阪体育大-札幌

■出場歴

J1リーグ:134試合8得点

カップ戦:22試合3得点

天皇杯:3試合

■代表歴

U-22日本代表

U-23日本代表

U-24日本代表

日本代表

■コメント

▽C大阪

「この度、北海道コンサドーレ札幌から加入する事になりました田中駿汰です。強い覚悟を持ってセレッソ大阪に来ました。タイトルを取れるようチームの為に全てを懸けて戦います。よろしくお願いします」

▽札幌

「北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆様へ。

リリースにあります通り、この度セレッソ大阪に移籍する事を決断しました。4年間本当にお世話になりました。右も左も分からない自分を優しく温かく受け入れてくれた事はとても嬉しく、コンサドーレに加入できて心から良かったと強く思いました。

コンサドーレの勝利に貢献したい、いつでも熱く声援を送ってくれるサポーターの皆さんにもっと勝利を届けたい、その気持ちが毎試合の原動力でした。ですが、なかなか思うような結果が出せず目標にしていたリーグのタイトル争い、ACL出場、カップ戦のタイトル、本気で目指しましたが何ひとつ達成できず、期待に応えることができなくて何度も悔しい思いをさせてしまい本当に申し訳ないです。自分の力不足を感じます。それでも変わらず見捨てずにサポートしてくださるサポーターの皆さんには感謝しかありません。今回の決断は簡単には決める事ができず最後まで悩みに悩んで下した決断です。新しい環境に飛び込んで一から自分が試される厳しい環境に身を置く事が、自分の可能性をもっと広げるのではないかと思い移籍を決めました。

こんな素晴らしいチームでプロのキャリアをスタートできた事は自分にとってのかけがえのない財産です。北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆さん、4年間本当にありがとうございました。」