静粛性の高い静かな車ランキングTOP5!静粛性の高い車のメリットを解説【2023年】
エンジン性能の向上や、ハイブリット車の登場などから、近年の車の走行時の静かさ、静粛性はかなり上がっています。エンジン音を楽しむスポーツカー、スーパーカー以外では車に乗っていてうるさいということは少なくなってきたかもしれません。特に静かな車をまとめた「静粛性の高い静かな車ランキングTOP5」を紹介します。
静粛性が高く日常使いできる車は?
静粛性が高い車は、風切り音やロードノイズ、振動が少なく、運転がしやすいというメリットがあります。後部座席に家族を乗せても会話がスムーズにできますし、振動が少ないので車酔いの心配も軽減されます。
価格やボディサイズなどを考え、普段使いできる国産車で静粛性が高いモデルをランキングにしました。
第5位 トヨタ アルファード
ミニバンからは、トヨタの高級バン「アルファード」のハイブリッドモデルを紹介します。
近年ではクラウンやJPNタクシーにも並んで、ハイヤーとしても人気。室内の広さやラウンジのような高級感の車内は、海外からのVIPの移動にも使われます。
・ファーストクラスの乗り心地
アルファードは街乗りでの静粛性が高く、1列目と3列目に座った人同士でも会話ができるほど。日本人の声が通りやすいよう、吸音材により雑音を取り除いています。
さらに、ショーファーカー仕様の「エグゼクティブラウンジ」「ロイヤルラウンジ(コンプリートカー)」は、ファーストクラスのように豪華な2列目シートとなっています。乗り心地と静粛性も向上されているうえ、シートに伝わる振動も少なくなっています。
■アルファードの走行動画
第4位 ホンダ インサイト
インサイトはホンダ初のハイブリッドカー。初代インサイトが登場したときは、トヨタ プリウスのライバル車として両車話題になりました。
ハッチバックからモデルチェンジして、スポーティセダンとして生まれ変わり、優れた燃費性能と高級感のある快適な乗り心地を両立させました。
・エンジン音も楽しめる静かさ
インサイトのハイブリッドシステムでは、基本的にエンジンは発電に使われます。つまり走行はモーター主体となり静粛性も高いのですが、同システムを採用する他車と異なり、高速走行時などはエンジンでも走行します。
心地よいエンジン音を感じながら、燃費のよい走行とスポーティな走行の両方を楽しむことができます。
■インサイトの走行動画
第3位 トヨタ プリウス
プリウスはトヨタを代表するハイブリッドカー。先代プリウス(3代目プリウス)からデザインが大きく変わったことが話題になりましたが、先代と乗り比べて乗り心地が大幅に良くなったという声も聞かれます。
・ロードノイズや突き上げ感が改善
先代プリウスも風切り音やエンジンノイズ対策を行っていましたが、現行モデルではエンジンルームの遮音材を増やしたり、ボディ自体の隙間を少なくしたりと、さらなる対策を行っています。
また、ロードノイズや段差を乗り越えるときのショックを少なくなり、乗り心地も改善されています。
■プリウスの走行動画
第2位 トヨタ クラウン
トヨタ クラウンは「いつかはクラウン。」のキャッチコピーの通り、誰もが乗りたい車の代表例として販売されてきたモデルです。日本の道路事情や日本人に合ったセダンとして生まれ、モデルチェンジを繰り返してきました。
現行クラウンは、欧州プレミアムカーとも肩を並べる存在として、高級感や走行性能がさらに成熟。乗り心地や静粛性も向上しています。
・いなしサスペンションで振動を抑える
クラウンに採用されているサスペンションは「いなしサスペンション」と呼ばれています。通常のサスペンションでは対処しきれないような振動でも吸収でき、路面からの不要な振動も抑えてくれます。
これにより、ロードノイズを最小限に抑え、車内を静かに保つことができます。
■クラウンの走行動画
第1位 日産 リーフ
日産 リーフは電気自動車(EV)。100%電気のみで走行し、エンジンの変わりにモーターを搭載しているので、静粛性はエンジン搭載車の比ではありません。
流れるようなデザインも空力抵抗を減らし、風切り音を低減させる効果もあります。
・電気自動車は段違いに静か!
モーターを搭載しているリーフはエンジンのような音や振動ではなくモータが動く音、キュイーンというような機械音が生じるのみ。
耳に心地よいモーター音に仕上げられているので、走行中にストレスになるような騒音は一切なく、静かなドライビングを実現しています。
■リーフの走行動画
【番外編】さらに静粛性が高い高級車は?
高級車において、専属運転手による運転を前提とした後部座席主体の車を「ショーファーカー」「ショーファードリブン」といいます。ショーファーカーは静粛性を最高まで高めており、後部座席の乗り心地は他の車とは比べ物になりません。
静粛性も世界最高峰の高級車をランキングで紹介します。
第3位 メルセデス・マイバッハ Sクラス
「マイバッハ」は現在、メルセデス・ベンツの超プレミアムサブブランドとなっています。メルセデス最高峰のセダン「Sクラス」をもとに、「メルセデス・マイバッハ Sクラス」を販売しています。
メルセデス・ベンツ Sクラスのホイールベースを拡張し、走行安定性と後席の快適性をアップ。後席空間はファーストクラスのような極上の乗り心地です。
パワートレインはV8、V12といったパワフルなスペックながら、車内の静粛性は最高レベルにまで高められています。
■マイバッハの走行動画
第2位 トヨタ センチュリー
トヨタ センチュリーは21年ぶりにフルモデルチェンジした、日本を代表するショーファーカーです。
日本の道路事情に合わせて、高速域よりも日常使いの多い低速域での静粛性にこだわっており、ストップ&ゴーやマンホールなどの段差を乗り越えるときもスムーズです。
先代モデルはV12エンジンを搭載しながらも高い静粛性を誇っていましたが、現行モデルはハイブリッドエンジンを採用したことで、環境性能と静粛性が向上しました。
御料車としても使用されるセンチュリー。乗り心地、居住性、気品も世界に通じるレベルです。
■現行センチュリーの走行動画
■旧センチュリーの走行動画
第1位 ロールスロイス ファントム
世界一のショーファーカーをラインナップするロールスロイス。「ファントム(幻)」「ゴースト(幽霊)」などの車名は、優れた静粛性にも由来しています。
なかでもファントムは世界最高峰のショーファーカーです。使われる遮音材は130kgにもおよぶといいます。
サルーン(セダン)のなかでも独特のシルエットで、観音開きのドアやゆったりとしたボディが特徴です。歴代ファントムのシルエットを踏襲しながらも、最新技術によって走行性能や静粛性を向上させています。
■ファントムの走行動画
