女優・タレントのMEGUMIが、きょう13日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00〜)に出演する。

マツコ・デラックス(左)とMEGUMI=日本テレビ提供

イエローキャブ軍団としてグラビア黄金期に活躍し、現在ではバラエティ番組だけでなく、女優としても活躍するMEGUMI。「自ら能動的に生きたい」と経営者の道へ踏み出し、子ども服のセレクトショップを始めるも大失敗…。次に始めたビジネスが石川県・金沢でのパンケーキカフェ経営で、金沢を代表する観光地の一つである「ひがし茶屋街」のエリアに構える自慢の店だ。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている地域である上、県外から店を出す人が初めてだった当時、自ら店の事業計画書を作り地元の方々へプレゼンするも、とある理由で大激怒されたという。「言うても(自分は)タレントだし、という甘い考えが完全にへし折られました」と、オープンまでの苦労を語る。

マツコ・デラックスは「テレビ観ていておもしろいって思うトップレベル」「だからもうちょっとバラエティに出てほしいなって一視聴者として思うのよね」と、MEGUMIのバラエティ能力を絶賛。タレントとしても一目置かれる存在になった理由として、「誰も見てないけどとにかく球は投げていた」という。

MEGUMIは「私たち(芸能界)ってスーパー受け身の仕事じゃないですか。経営者の人の話を聞くと、動いてるブランドにみんな目が行くって言うんです」と、何事にも自ら率先して動き続けることが大切だと力説。そんな彼女が行き着いた能動的な生き方の象徴が「人生の事業計画書」。5年後、10年後の自分の理想の姿や、今年の自分の年間目標と課題、月ごとのタスクなどを細かく書いたもので、毎年正月に書きまとめ、マネージャーと共有するという。

その一部を見せてもらったマツコは、「すごい具体的ね!」と感嘆。MEGUMIの底知れぬ本気具合に思わず「アタシに一番欠けてたことかも」と、自身を見つめ直す。

さらに、マツコが「夫婦選手権だったらナンバーワンエロ夫婦ね」と絶賛する、夫・降谷建志(Dragon Ash)との夫婦生活についても迫る。