中国の立ち遅れた農村が目指すべき将来像は「日本」にある=中国
記事はまず、進んでいると中国で称賛されている日本の農村も、昔は立ち遅れていたと主張。今では想像もできないことだとしながらも「汚い、乱雑、閉塞感」といった、農村の負の部分がすべてあり、まるで現在の中国の農村のようだったと伝えている。
また、「農村にもかかわらず、文化遺産に登録された場所もある」と紹介。その1つが岐阜県白川村にある合掌造り集落だ。記事は、ここの住民も伝統家屋を守るために一念発起し、自主的に地域内の資源を「売らない」、「貸さない」、「壊さない」の3原則を掲げ、のちに世界文化遺産に登録されるまでになったと、その背後には「地域住民の努力」があったと称賛した。
記事は、こうした日本の農村の成功は「それぞれの特色を生かして保存したことにある」と分析した。中国も遅れている農村をどうにかしようとそれぞれに趣向を凝らしているが、空振り感が否めない。中国も農村部を何とかしたいと思うなら、地元住民が主体となり、その土地ならではの良さを生かす工夫が必要になりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
