日本のパスポートに書かれた「5文字」、いかに中国文化を大事にしてきたかが分かる!
記事は、日本のパスポートの表紙に印刷されている「日本国旅券」の5文字は、古代中国の小篆と呼ばれる字体が採用されていると紹介。「パッと見では読めなくても、それが普通かもしれない。なぜなら、われわれが小篆の事態に触れる機会はほとんどないのだから」と伝えた。
また、小篆は今でもなオフィシャルな、荘厳、厳粛な印象を与えることから、印鑑の字体として用いられるなど、改まった場などで使用されるケースがあると紹介。それは日本でも同じであり、パスポートもオフィシャルなものであることから、小篆の字体を使って「日本国旅券」と記されているのだと伝えている。
記事は、秦の時代以降の中国では文字が大きく変化していき、漢の時代には隷書が、そして現在では楷書が統一的に用いられるようになり、特定の場合を除いて小篆の文字を見かけることはほとんどなくなったとする一方で、「わが国の優れた文化の一部分として、小篆を忘れ去るようなことがあってはならない。常用しないとしても、伝承することは必要なのだ」と論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
