お笑い芸人の明石家さんまが、17日に放送されたラジオ特番『明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』(ニッポン放送/18:00〜)で、ワイドショーを見なくなった理由を明かした。

明石家さんま


8カ月ぶりに同特番のパーソナリティを務めたさんまは、「周りではニッポン放送にもう出ないんじゃないかとか、また冷えきったのか、誰と揉めたんだとか憶測もある中、なぜ8カ月も空いたのかというと、去年6月からの吉本のあの騒動で構ってられない状況だった」と説明した。

さんまは「ドカーンとほんまに我が事務所がああいうことになって。ただそれも6月やという、かなり前の話になるねんね。そこから宮迫(博之)と田村(亮)の会見、そこから社長のポンコツ会見があって」と回想。

さらに、「6月くらいからワイドショーちゃんと見てないんですよ」とさんま。「今まで『そうなんか、こういうことなんか』と思ってコメンテーターのコメントを聞いていたんですけど、あまりにもウソばっかりやというのが…。自分の体験している、自分の身近なところで起こっているなかで、こんな嘘とかこんなデマがって」と語った。

そして「この人はコメンテーターとして生き残りたいから、『これ言わなあかんのか』とか、ちょっと優しさを持って見たりしながらも、『こんなウソばっかり流れるのか』というのが続いて、とうとうワイドショー離れしてしまったんですよ」と明かした。