東京の街並みを見ると「中国の一線都市ほど発展しているように見えない」=中国メディア
記事は、東京はアジアで最も発展を遂げた都市であるのは間違いないとし、東京圏の域内総生産(GDP)は世界一であり、米ニューヨークすら越えていると指摘。そして、近年は東京を訪れる中国人観光客も少なくないゆえに、「東京と中国の一線都市の街並みを比べると、どちらが発展しているように感じられるだろうか」と問いかけた。「一線都市」とは中国の中核都市であり、一般的に北京市、上海市、広州市、天津市、深セン市が該当する。
続けて、中国人にとっての一線都市は「高層ビルが立ち並び、広い道路が整備された街並み」であり、東京は「都心にも歴史的建造物が保存されている」という素晴らしさはあるものの、電線が張り巡らされた光景なども含めると「東京の街並みは上海ほど発展しているようには見えない」と感じると中国人目線の意見を伝えた。
東京でもっとも高いビルは高さ255メートルの虎ノ門ヒルズだ。同ビル以外にも200メートル台の高層ビルは複数存在するが、上海や深センには高さ600メートルを超える超高層ビルがあるほか、北京市や広州市などの一線都市にも500メートル台の超高層ビルが存在する。確かに高層ビルの数や高さで比較すれば、中国の一線都市の方が発展しているように見えるかもしれないが、記事には中国人ネットユーザーから「ビルの高さで発展度合いを語るなんてナンセンス」、「暮らしやすさや人々の幸福度合いなど、ソフト面では上海は東京に負けている」といったコメントが寄せられていた。(編集担当:村山健二)(写真は天津市。イメージ写真提供:123RF)
