サムスンの車載向けプロセッサ「Exynos Auto V9」、2021年にアウディ車両に搭載へ
Exynos Auto V9は8nmプロセスで製造され、内部に2.1GHz駆動のARM Cortex-A76コアを8基搭載。サムスンの発表によれば、プレミアムレベルのオーディオ機能やマルチスクリーンへの対応(最大6ディスプレイと12カメラの接続が可能)を実現しています。なお、GPUにはARM Mali G76を採用し、HiFi 4オーディオ・シグナル・プロセッサやニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)も搭載されています。
ただしこの分野ではサムスンの競合相手も多く、例えば米クアルコムのプロセッサはパナソニックのAndroidベースのインフォテイメントシステムに採用されています。さらに加ブラックベリーの「QNX」インフォテイメントシステムは、独フォルクスワーゲンと提携。そしてNVIDIAのAI(人工知能)を活用したシステムも、独メルセデスによって採用されているのです。なお米テスラは、2017年にNVIDIAのシステムから米インテルのシステムに乗り換えた経緯があります。
