選手は働かされすぎ! W杯後の過密スケジュールに国際選手会が「最低でも4週間の休暇」を主張
FIFProによれば、ロシア・ワールドカップに参加した15人以上の選手が、帰国後2〜4週間以内に休暇を切り上げねばならなかった。それは、7月10日からスタートしたUEFA(欧州サッカー連盟)の公式戦に参加するためだという。
「これは、医学的な根拠と選手たちの意見を聞いて出した数字だ。選手たちは、クラブのニーズとプライベートの間で、常にプレッシャーを感じ続けている。チャンピオンズ・リーグ(CL)とヨーロッパ・リーグ(EL)がクラブに与える財政的なメリットは理解しているが、国内リーグも含めた、詰まりすぎたスケジュールのせいで、選手たちの健康状態が危機にさらされている」
この声明が発表される2日前のことだった。マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督がメディアを通じ、あるメッセージを送っている。
「少し休んだ後、マーカス・ラッシュフォードやフィル・ジョーンズがそうしたように、チームを助けるために早めに戻ってきてほしい。このままだと、我々はシーズン序盤からトラブルに直面することになる」
メッセージの宛先は、フランス代表のポール・ポグバ、ベルギー代表のロメル・ルカク、イングランド代表のジェシー・リンガードら、マンチェスター・Uで先発候補の選手たちだ。
彼らが休暇をフルで消化した場合、8月10日のリーグ開幕戦に欠場する可能性が高い。そのため、チームとしては休みを切り上げて合流してほしいというわけだ。
呼びかけられた選手たちのリアクションは、現時点では明らかになっていない。
