それに、ちょっと窮屈な感じがするくらいの方が“頑張っていること”を実感できるはず。放っておくと、人間はどうしてもラクな方を選んでしまうものですからね。

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そして、そのときに注意しないといけないのは、上げようとするものには下げようとする力が働くということ。なので、緩やかに脳を騙しながら上げていくのがポイントです。というのも、脳を騙せるのは一般的に10%の違和感だと言われているからです。

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なぜ、セルフイメージがそんなにも大事なのかというと、「目に見えないモノは、必ず相応しい目に見える形を作り出す」からなのです。一番わかりやすい例は、その人の体型を見れば、どんな生活をしているのかがだいたい分かるということでしょうか。

つまり、見えない「性質」というのは、見える「形状」になって顕れてくるということ。

手相とか人相というのも、結局生き方が手の相や顔つきに表れるということでしょう。

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そこでさらに進んだ考え方をしてみるならば、「同じ形状」ならば「同一の内面」を持つ。「同じ形状を維持すれば、それに相応しい内面が作られる」という法則となるわけです。これは「立場が人をつくる」と言われることと一緒ですね。
セルフイメージは形から!中身は行動で埋めていく
私はセッションを行うときに、セルフイメージや自分の理想の肩書きを作ってもらいます。

そうすると、それに見合った自分になろうと無意識に働きかけたり、意識的に行動をとろうとするからです。

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つまり、「『自分はこうありたい!』と思うセルフイメージの人物は、こんなときはどういう選択をして、どういう行動をとるだろうか?」ということを考えると、自ずと自分がとるべき行動は決まってきますし、セルフイメージに相応しい行動をし続ければ、気がついたときにはそれが当たり前になっています。

もちろん、形から入っても中身がスッカスカだと、だたの“張りぼて”。だから、中身を伴わせるためにも、きちんと“行動する”ことが大切なのです。

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<プロフィール>

坂本ともこ

プライベートコーチ

コーチングの知識とスキル、プラス豊富な人生経験と、職業体験から、40代女性の抱えているあらゆる悩みや迷いを理解し、問題解決へとサポート。親しみやすさと安心感、クライアント実績には定評があり、クライアントは30代〜40代の主婦、ワーキングマザー、シングルマザー多数。ブログは、日本ブログ村コーチランキング3年連続1位を獲得。GCS認定プロフェッショナルコーチ。人気ブログ「40代から美しく挑戦する生き方」http://ameblo.jp/hisa1153

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