アヒルの卵を熟成させたピータンは、中国が発祥。偶然発見されたというこの不思議な食べ物を「ちょっと苦手…」と感じている人も多いだろう。一番の原因は、あの独特の生臭さ。しかし、超料理マニアな料理人として知られる東山広樹氏は「食わず嫌いで敬遠しているのはもったいない!」と力説する。新刊『マニアック家中華』でも紹介されている、ピータンのおいしい食べ方を教えてもらった。(撮影:中村寛史)ピータンは怖くない!