大阪市民に大阪都構想の是非を問う2度目の住民投票は、またも僅差で否決された。都構想の生みの親である橋下徹氏が「改革の10年」を総括する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(11月10日配信)から抜粋記事をお届けします。■大阪都構想運動は「改革の進め方」の教科書である11月1日、大阪都構想の実現を目指す2回目の住民投票が行われ、賛成67万5829票、反対69万2996票で残念ながら再び否決さ