フィオレンティーナは23日、パレルモからMFヨシップ・イリチッチを獲得することで合意したことを発表した。イリチッチは昨季、パレルモで公式戦32試合に出場し、11得点。スロベニア代表として22キャップを記録している。

両クラブのスポーツディレクターによる交渉は、フィオレンティーナが900万ユーロ(約11億9000万円)の4年払いをオファーする結果となった。リヴァプールが提示した金額よりも、300万ユーロ(約4億円)少ない額だ。だが、パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は、このオファーを受けることに決めた。

イリチッチは24日にメディカルチェックを受け、キャンプ中の新チームに合流する。フィオレンティーナのアンドレア・デッラ・ヴァッレ名誉会長は、「イリチッチが加わる。そして、サプライズはここで終わりではない。我々は中盤を強化し、このチームをさらに強くする」と語った。

また、同名誉会長は「誰かはフィレンツェを去らなければいけない。残念だ。すべての選手が素晴らしいんだがね。だが、(ヴィンチェンツォ・)モンテッラ監督のプロジェクトに入らないメンバーたちがいるんだ。その点で動かなければいけない」と、余剰戦力の放出も認めている。