ラストサムライ三崎和雄、デイリー戦へ
Showtime契約前のストライフォースで戦ったことがある三崎だが、実に2年半振りの同イベント出場+北米遠征となる。かねてからスコット・コーカーは「三崎と契約している」と明言していたが、ズッファ体制も1年が経過しようという時期になって、ようやく彼の出場に相成った。
また、この試合が初めてウェルター級での試合となる三崎。ミドル級時代は減量の必要がほとんどなかったことを考えると、デイリーは体重超過の常習犯だけに、フィジカル的なメリットはそれほどないといえるだろう。
気になるのは、ここ1年半、三崎はマイク・シール、小路晃というファイターとしか戦っていない点だ。デイリーがスコット・スミス、白井祐矢、ニック・ディアズ、タイロン・ウッドリーらと戦ってきたことと比べると、ギリギリの戦いから離れている期間が長い。
一方で、三崎は実際に戦う以前に、戦いという部分で、頭のなかでイメージを創り上げ、気持ちに緩みを持たさないことに長けているというイメージも強い。そのスピリチュアルなトレーニングと、実際の動きの融合を是非ともデイリー戦で見せてほしいところ。
36歳、残るキャリアも決して長くはないことを十分に理解しているラストサムライ、そのラストチャレンジが今始まる。
[主要対戦カードはコチラ]