湖北省武漢市内で11月26日早朝、連続爆弾事件が起き、警察は10日までに、容疑者の男9人を逮捕した。9人は地方出身者で、調べに対し爆竹を使った手製爆弾の試験をしたと供述している。武漢晩報などが伝えた。

 11月26日早朝、武漢市漢口二七小路で爆発物が破裂。通行中の路線バス、タクシ−、近くのビルのガラスが割れる被害が起きた。その後、〓(石へんに喬)口区双場巷など2カ所でも似た爆発事件が起きた。

 警察はただちに特別捜査チームを組織して調べたところ、タクシー運転手から11月26日午前5時ごろ、不審な男2人を二七小路付近で下ろしたとの情報を得た。2人は運転してきた車を道路脇に停車した後、タクシーに乗り換えたという。さらに2人が別の爆発事件の現場にいたことも確認した。  警察は5日、武昌区武金堤付近で男2人が乗った車を発見、2人を逮捕するとともに、車内から手製爆弾、無線機などを押収した。また、6日朝には湖北省咸寧市別で6人を逮捕し、乗っていたワゴン車から手製爆弾、弓、矢、刀などを見つけた。さらに漢口中山大道建設街でさらに1人を逮捕し、短銃1丁、銃弾5発、手製爆弾3個、鋼球8個などを押収した。

 警察は9人に犯行の動機を聴くなど捜査を進めている。(編集担当:鈴木朋子)



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