サム・ワーシントン
 ギリシャ神話をベースに人間と神々の戦いを描いたアクション・アドベンチャー超大作「タイタンの戦い」。4月23日の日本公開に先駆け、日本時間の3月30日にロンドン・ワールドプレミアが行われ、「アバター」で一躍世界的なスターとなったサム・ワーシントンの他、共演キャスト、ルイ・ルテリエ監督らが登場した。

 「タイタンの戦い」は神々が君臨していた時代を舞台に、人間と王、王と神々の壮絶な戦いを描いたアクション大作。全米では4月2日より3Dの上映が決定しており、3週連続で1位を獲得した「アリス・イン・ワンダーランド」、先週末公開され初登場1位を記録した「ヒックとドラゴン」に続いての大ヒットが期待されている。

 本作について主演のサム・ワーシントンは「僕は騒がしい作品にしたかったんだ。元気のない作品にはしたくなかった。観客に、暗い映画館でポップコーン食べながら、ブーイングしたり喝采を浴びせたり叫んだりしてほしい。僕はそういう映画が好きなんだよ」と話し、声援を浴びた。

 また、「『タイタンの戦い』でのあなた演技は『アバター』を越えたという意見も多いですね」と記者に伝えられると「僕はちゃんと仕事をしただけさ。仕事というのは、いい物語を伝えて、お客様に楽しんでもらうということ。そのために僕は映画を作っているんだ。自分のために映画を撮ってるわけじゃない。観てくれる人の為に作っているんだよ」とコメント。「僕は役の上で強い男を演じているだけで、人生でタフガイだったことはないんだよ(笑)」と謙虚な姿勢を見せた。

 そして、日本のアニメが大好きだというルイ・ルテリエ監督に「『聖闘士星矢』にインスパイヤされたというのは本当ですか?」と尋ねると、「イエーイ、『セイントセイヤ』! 『聖闘士星矢』のキャラクターは神たちなんだよね。大好きさ。ああいう作品を作ってくれて、ヨーロッパ人として、御礼を言うよ」と終始興奮気味。まもなく公開されるこの春一番のアクション大作に、日本のアニメが多大なる影響を与えているようだ。

 映画「タイタンの戦い」は4月23日(金)、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。

タイタンの戦い」ストーリー

神々が君臨していた時代。熾烈な権力闘争の末、人間と王たち、そして王たちは神々と戦う事態に陥る。さらに神同士の戦いを招けば、世界は破滅を免れない。神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれながら、人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)は、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)に家族を奪われる。失うもののないペルセウスはハデスを倒し、危険を承知の上で世界を救うべく戦いに挑む。
そして、忌むべき悪魔や恐ろしい獣たちとの禁断の肉弾戦が幕を開ける。この戦いで彼が生き残る道はただひとつ。神としての力を受け入れ、定められた未来に逆らい、自らの運命を切り開くことができるかどうかにかかっていた…。

タイタンの戦い - 作品情報