桑子真帆アナ

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 NHKのエースとして活躍する桑子真帆アナ(39)の妊娠が発表された。意外にも、局内で注目を集めているのは、彼女の産休明けの処遇だという。

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“エースキャスターはつくらない”

 現在、「クローズアップ現代」(月〜水曜)のキャスターを務める桑子アナの第1子妊娠は、夫で俳優の小澤征悦(52)が今月6日、自らの番組で報告したものだ。

 NHK関係者によれば、

「もともと彼女はジャーナリズム志望で、2022年4月から担当となった『クロ現』の仕事をすごく気に入っていました。同番組キャスターを23年間務めた国谷裕子さん(69)のことも尊敬しており、本人は産休後に番組へ復帰することを望んでいるといいます」

桑子真帆アナ

 しかし、そんな彼女の希望が通るかは微妙な状況だと見るのは、別の同局関係者である。

「NHKには“エースキャスターはつくらない”との大方針があり、局アナもいずれは管理職となるのが原則です。つまり、フリーランスの国谷さんのような働き方は局員には許されない。またNHKは毎年秋に、翌年度の番組編成を決める委員会を開きますが、桑子アナの出産予定は9月初旬のため、今秋の委員会では議論の対象外となります」

 彼女の人事が俎上(そじょう)に載るのは最短で来年秋の会議とされ、復帰は早くて再来年の春になる見込みだという。

負担の少ない職場

 時期よりも“火種”となりそうなのが、復帰後に桑子アナに用意される仕事だ。

日本テレビの報道番組「追跡取材 news LOG」のメインキャスターを務める森圭介アナと和久田麻由子アナ

「NHKにも出産を経た“ママアナ”は多くいますが、皆、負担の少ない職場に配置されています。例えば、2年前の能登半島地震で“逃げてください!”と視聴者に呼びかけ、〈絶叫アナ〉として有名になった山内泉アナ(34)は24年の出産後、日曜午前の防災番組『明日をまもるナビ』を担当しています。16年に第1子を出産した首藤奈知子アナ(46)も、現在は金曜19時半放送の『首都圏情報 ネタドリ!』を担当するなど、子育てに配慮したシフトを組んでいます」(前出のNHK関係者)

 19年に女児を出産した鈴木菜穂子アナ(44)は、平日朝の情報番組「あさイチ」キャスターを務める。ママには大変そうな時間帯だが、

「MCが博多華丸・大吉という安定感抜群のコンビのため、実は鈴木アナの役回りは限定され、育児優先で番組をお休みすることも許されています。ところが『クロ現』の場合、事前のリサーチや勉強だけでなく、入念な打ち合わせも必要になる。再来年春、40歳で1歳児を抱える形の桑子さんにはしんどいのではないか」(同)

和久田アナと情報交換

 復帰後は“地味な仕事”しか回されないと分かれば、桑子アナが自らのキャリアを見つめ直すのは必至。それを見越して「桑子も辞めてしまうんじゃないか」と危惧する声も上がっている。

 さらに、彼女が「絶対エース」と呼ばれた和久田麻由子アナ(37)と親しいことも重要で、

「和久田アナが今年3月に退局した後も、二人は連絡を取り合っているそうです。『ブラタモリ』のアシスタント時代、桑子アナはタモリさんとの軽妙なトークで、民放各局から“バラエティーもできる逸材だ”との評価を得ました。辞めるとなれば引く手あまたで、好きな仕事を選べるはず。先にフリーとなった和久田アナと、その辺りの民放事情について情報交換していても不思議ではありません」(前出のNHK関係者)

 さて、母となったエースはどんな決断をするのか。

「週刊新潮」2026年6月18日号 掲載