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15日の関東は曇りや雨で気温があまり上がっていません。また、東北北部は大気の状態が非常に不安定になり、雨雲が発達している所があります。これまでの一日の天気を振り返ります。

■関東は梅雨寒 最高気温は東京都心で21.6℃

15日(月)の朝は関東の広い範囲で雨が降りました。昼過ぎ現在、まとまった雨雲は既に東の海上へ抜けていますが、関東は雲が取れず、まだ所々で雨が降っています。

このあと、雨の範囲はだんだんと狭まる予想ですが、お帰りのタイミングでも弱い雨が降っている可能性がありますので、いったんやんだからといって油断せず、傘を持ち歩いておくと安心です。

また、15日(月)の関東は朝から気温があまり上がっていません。午後3時までの最高気温は東京都心で21.6℃で4月下旬並みとなっていて、北東風が少しヒンヤリと感じるかもしれません。

16日(火)は晴れてこの時期らしい暑さが戻りますので、気温の変化で体調を崩さないようお気を付けください。

■東北北部で雨雲発達 天気急変に注意

15日(月)は東北北部の上空約5500メートルに氷点下12℃以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。

昼過ぎ現在は、秋田県や岩手県を中心に雷雲が発達していて、局地的に1時間に80ミリ前後の猛烈な雨が解析されています。

東北北部では夜9時頃にかけて天気が急変する所がありそうです。竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、降ひょうによる農作物や農業施設などへの被害に注意してください。

■梅雨前線に近い沖縄・奄美は土砂災害に十分注意

15日(月)は梅雨前線が奄美地方に停滞しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、沖縄や奄美は16日(火)にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

【15日(月)の1時間降水量】
沖縄本島 南城市糸数 61.0ミリ(午後2時50分まで)
沖縄本島 那覇 39.5ミリ(午後2時6分まで)

なお、梅雨前線はこの先、17日(水)にかけて種子島・屋久島地方付近まで北上する見込みです。

■九州で真夏日続出 福岡30.2℃

関東が梅雨寒となっている一方、西日本では気温が上がっています。福岡県の太宰府で31.0℃、熊本で30.6℃、熊本県の宇城市三角や山口県の岩国市広瀬などで30.5℃、佐賀で30.0℃など、30℃以上の真夏日になっている所もあります。

【15日の最高気温】
札幌 22.0℃(6月中旬)
仙台 26.1℃(7月中旬)
新潟 28.6℃(7月中旬)
東京 21.6℃(4月下旬)
名古屋 28.0℃(6月下旬)
大阪 28.3℃(6月下旬)
福岡 30.2℃(7月上旬)
那覇 26.0℃(5月上旬)

今週後半は湿度が高くなりますので不快な蒸し暑さとなりそうです。食べ物の管理にもお気をつけください。

気象予報士 岡田沙也加