【府中牝馬S・角田の特注馬】ベストの舞台 ニシノティアモは負けられない
◆第74回府中牝馬S・G3(6月21日、東京競馬場・芝1800メートル)
ニシノティアモ(牝5歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ドゥラメンテ)は前走のヴィクトリアマイルで6着。外枠から先行策に出たが、脚がたまらず伸びを欠いた。戦前から上原佑調教師が「ベストは1800〜2000メートル」と話していたように、やはりマイルG1のペースは忙しかった印象を受ける。
その後いったんは休養に入る予定だったが、調教師たっての希望でこのレースを目標に切り替えた。条件としては間違いなく一番合う舞台。レース選択がうまいトレーナーの高い勝負気配がうかがえる。ヴァルキリーバースやコガネノソラといった強豪はそろったが、ここは負けられない1戦だ。
(角田 晨)
