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今年5月の熊本は真夏日の最多記録を更新しました。この後も厳しい暑さが予想される中、夏と上手に付き合うコツを取材しました。

【写真を見る】今のうちに…猛暑を耐え抜く「冷感グッズ」と「汗・におい対策」 熊本の暑い夏を前に

5月の「真夏日」最多記録更新

5月30日の熊本市、公園で元気に遊ぶ子ども達も暑そうです。

子ども「あちゅい。あせかく」
公園を訪れた人「異常ですね。もう、真夏」

熊本市動植物園のイベントに参加していた親子にも話を聞きました。

来園者「これですね。これ(ネッククーラー)は絶対つける」

別の親子も…
来園者「ベビーカーにつける扇風機から風がでるファン付きシートを、そろそろ暑さが厳しいので準備した方がいいかなと」

進化系ハンディファンが続々

こうした中、ハンズ熊本店にはすでに暑さ対策のグッズがずらりと並んでいます。その種類は450点ほど。年々、高まる需要を受け、ハンズでは売り場面積を拡大しています。

中でも特に人気なのが、手持ちの扇風機「ハンディファン」です。この店舗だけでも約100種類の商品が揃います。

ハンズ熊本店 合田尚也さん「各社色んなアイディアを出して、新商品を出している。中でも、冷却プレートがついているハンディファンが人気」

顔や首筋などピンポイントで冷やすことができます。実際に使ってみました。

記者「冷たいですね」
合田尚也さん「そうなんです。冷却の感じは体感できると思います」

さらにはこんなものも。

他にもまだある冷感グッズ

合田尚也さん「傘の支柱の部分にクリップで取り付けるだけ」

雨が多いこれからのシーズンにもピッタリ。軽量でコンパクトに作られていて風力は3段階で調節でき、しっかり涼しい風が届きます。

また、昔ながらの暑さ対策も人気です。

昔ながら、だけど新しい

それは、「氷のう」です。

合田尚也さん「中に水を入れて凍らせるだけなんですけど、これを密閉した状態で、凍らせて、保冷ができる」

魔法瓶の技術を応用することで、最大16時間ほど0℃をキープできるといいます。

一方、暑くなることで気になることが・・・

夏の切実な悩み「汗とにおい」

商店街を訪れた人「汗をかいたら、においとか(気になる)」
商店街を訪れた人「汗は、やっぱり自分では気づかないけど、周りが臭いと言うから、のさん」

「汗」と「におい」は老若男女問わず切実な悩みのよう。そもそもなぜ、汗をかくとにおうのでしょうか。

実は、汗はにおわない!?

20年近く皮膚科で診察にあたる井上久仁子医師によりますと「汗は出た瞬間にはほとんどにおいがない」のだそうです。

武内医院 井上久仁子医師「汗が皮膚の常在菌によって、分解されるとその成分によってにおいが発生します」

皮膚の表面には肌を守るために「常在菌」という細菌がいます。汗をかくとこの細菌が汗に含まれる成分を分解し、においが出るのです。

では、においを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。

においを防ぐには?

井上久仁子医師「(体が)湿った状態が続くと、より細菌が分解しやすい状態になるので、においが出やすくなる」

においを防ぐ鍵は、こまめに汗をふくなど「細菌が繁殖しにくい環境を作ること」のようです。

また、汗の量が異常に多く、日常生活に困る場合は「多汗症」という病気の可能性もあるため、一度皮膚科を受診してほしいと呼びかけます。

井上久仁子医師「汗をかくこと自体、悪いことではありません。対策をして、上手に汗と付き合ってもらえたら」

汗と上手に付き合う「3つのポイント」

汗との上手な付き合い方が大事ということなんですが、ポイントは3つです。

〇こまめに汗をふき取ることや下着だけでも着替えること。
〇体を洗う時は石鹸を泡立て泡で優しく洗い、入浴後は保湿すること。
〇制汗剤を上手に活用すること。