ラッセル・クロウ犯罪スリラー『ザ・ゲット・アウト』米予告編が公開 ─ 『アオラレ』監督と再タッグ、貫禄&ユーモア炸裂
『グラディエーター』(2000)『ヴァチカンのエクソシスト』(2023)などのラッセル・クロウ主演、クライム・スリラー映画『ザ・ゲット・アウト(原題:The Get Out)』のが米国で公開された。クロウの貫禄やユーモアなど、あらゆる魅力が詰まった映像となっている。
以前は『Bear Country』と第されていた本作で、クロウが演じるのは、クラブ経営者の座から引退を計画するも、暴力と死の危機に巻き込まれてしまう主人公マルコ・カパック役。
アルバニア系アメリカ人のカパックは、経営するクラブも繁盛し、美しい恋人にも恵まれたうえ、地元の犯罪組織の資金洗浄という“割のいい副業”もしている。しかしある日、医師から心疾患にまつわる問題を言い渡される。生活を変えなければ命にかかわると悟ったカパックと恋人はビジネスを引退し、クラブも売却しようと決意する。
ところが、その計画は『ハート・ブルー』の熱狂的なファンである男女2人組に襲撃され頓挫。さらにはナイトクラブを買収しようと企てる謎の男が近づいてきて……。次々にハプニングに巻き込まれるカパックが、無事に心の平安を手に入れることはできるのか。
監督は、あおり運転を続ける男の狂気とおかしみを描いた『アオラレ』(2020)のデリック・ボルテ。同作に続いての再タッグとなるクロウは、引き続き真剣な表情でハンドルをさばいているが、そこには『ナイスガイズ!』(2016)で見せたようなチャーミングさも垣間見える。犯罪スリラーは『L.A.コンフィデンシャル』(1997)や『アメリカン・ギャングスター』(2007)などクロウが長年得意とするジャンルだけに、その本領を発揮してくれることだろう。
共演者には『フォールガイ』(2024)のテリーサ・パーマー、「スタートレック:エンタープライズ」のジョリーン・ブレイロック、「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のニーナ・ドブレフ、『ワイルド・スピード』シリーズのルーク・エヴァンズなど、個性的な面々が集結した。
映画『ザ・ゲット・アウト(原題:The Get Out)』は2026年6月26日に米国公開され、6月30日より米国配信がスタートする。日本公開は未定。
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