最大190万円安い!? “新車149万円”のホンダ「新型スポーツカー」登場!

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最大190万円安い!? “新車149万円”のホンダ「新型スポーツカー」登場!

「電気自動車(EV)は静かでスムーズだけれど、どこか退屈な乗り物――」。

 そんな固定観念を根本からひっくり返す、刺激的でスポーティなクルマがホンダから登場しました。

【画像】超カッコイイ! これがホンダ「新型スポーツカー」です!(59枚)

「ジャパンモビリティショー2025」や「東京オートサロン2026」などでプロトタイプが披露され、クルマ好きの間で市販化が熱望されていた新型スポーツEV「Super-ONE(スーパーワン)」が、2026年5月22日に待望の正式発売を迎えたのです。

 先行予約の段階から大きな話題を呼んでいた同車ですが、明らかになったその市販モデルの中身は、事前の期待をも上回るものでした。

 スーパーワンのグランドコンセプトは「e: Dash BOOSTER(イー ダッシュ ブースター)」。

 ベースとなっているのは同社の「N-ONE e:」ですが、与えられたメカニズムやキャラクターは完全に別物へと進化しています。

 まず目を引くのが、コンパクトなボディに不釣り合いなほど大きく張り出したブリスターフェンダーで、大幅なワイドトレッド化により、ロー&ワイドで踏ん張り感のある力強いプロポーションを実現。

 どこか懐かしい丸目のヘッドライトや専用のエアロパーツと相まって、1980年代に「ブルドッグ」の愛称で親しまれた名車「シティターボII」の現代版とも呼べる、愛嬌と迫力が同居した個性的なスタイリングに仕上がっています。

 さらにホンダアクセスからは、まさにその名を受け継いだ純正アクセサリーキット「ブルドッグスタイル」も同時設定され、自分好みのやんちゃな仕様にカスタムする楽しみも用意されました。

“走りの楽しさ”を最優先に開発されたスーパーワンは、プラットフォームを最適化することで、EVでありながら1090kgという驚異的な軽さを達成。

 日常領域では最高出力47kW(約64馬力)という扱いやすいセッティングで、1回の充電でWLTCモード274kmの航続距離を確保しています。

 そして、ひとたびステアリングに設置されたボタンで「BOOSTモード」を起動させると、このクルマの真の姿が顔を出します。

 パワーユニットの制限が解除され、最高出力は一気に70kW(約94馬力)へと上昇。

 深くアクセルを踏み込めば、まるで背中を蹴飛ばされたような鋭いダッシュ力を発揮するのです。

 さらに、EV特有のシームレスな加速感にあえて手を加え、有段変速機のような変速ショックを再現する仮想7段シフト制御システムを搭載。

 くわえて、車内のスピーカーからアクセル開度に連動した勇ましいエンジンサウンドを響かせるアクティブサウンドコントロールまで備えており、パワフルなスポーツカーを操っている高揚感を五感で味わうことができます。

 これほどまでに趣味性を高めたスーパーワンですが、車両本体価格は339万200円という非常に戦略的なプライスが設定されています。

 そしてここからが、このクルマの最も驚くべきポイントです。

 スーパーワンはピュアEVであるため、国が交付するCEV補助金「130万円」にくわえて、お住まいの自治体の補助金を活用することができます。

 例えば東京都民の場合、都独自のZEV補助金「60万円」を組み合わせることで、購入時の実質的な負担額はなんと「149万200円」にまで一気に引き下がります。

 さらにこの金額をベースにして、数年後の下取り価値をあらかじめ差し引いてローンを組む「残価設定型クレジット(残クレ)」を利用すれば、月々の支払いをスマートフォンの通信料と変わらない程度という破格の金額に抑えることも十分に可能。

 エコでクリーンなうえに、懐かしく個性的なデザインと刺激的な走り、圧倒的なコストパフォーマンスという要素を見事に両立させたスーパーワンは、まさに“ホンダらしいEV”の決定版と言えるのではないでしょうか。