補正予算審議 衆参1日ずつで合意 6月5日に成立の見通し
今年度補正予算案の審議について、自民党と中道改革連合の国対委員長が29日午前、国会内で会談し、衆議院と参議院で1日ずつ審議を行うことで合意しました。
補正予算案は、3日に国会に提出され、衆議院と参議院の本会議で片山財務相による財政演説と質疑が行われます。4日に衆議院、5日に参議院で、それぞれ7時間の審議が行われ、5日に成立する見通しです。
審議日程をめぐっては、与党側が「できるだけ早い時期の成立・執行が必要だ」などとして、衆参それぞれ半日ずつの審議を求めましたが、野党側は「国会は政府の下請け機関ではない」として、これまでの最低審議時間にならって最低でも衆参それぞれ2日ずつは必要だとの考えを示し、折り合っていませんでした。
衆参2日ずつの審議を要求しながら、1日ずつで合意となったことに、野党内からは「手痛い敗北だ。最初から半額に値切られることがわかっていたのに、なぜ中道は3日ではなく2日で要求したのか」と批判が出ています。
また、与野党は高市首相が出席する予算委員会の集中審議を6月中に開催することでも合意しました。