衆・憲法審査会で自民と維新“9条改正の議論早急に” 今後の議題について各党から意見表明
衆議院の憲法審査会では、憲法改正に向けた今後の議題について各党から意見表明が行われ、自民党と日本維新の会は憲法9条の改正について早急に議論すべきと表明しました。
日本維新の会 馬場伸幸議員「国防組織なのに憲法上は軍隊ではない。自衛隊はこのままでは張り子の虎にすぎません。自衛隊を軍として明確に位置づけるために、真剣に憲法改正の実現に向かうべきです」
また、自民党の新藤義孝議員も「憲法には、誰がどのような手段で国を守るのかという、国家の最重要任務に関する国防規定が定められていない」と指摘した上で、自衛隊を憲法に明記すべきと意見表明しました。
そのほか、野党側からは参議院選挙での1票の格差を是正するため選挙区が複数の県にまたがる「合区」の解消や内閣の解散権の制限について議論を進めるべきだとの声が上がりました。
一方、共産党は「国会の側が改憲をあおり、国民に押しつけるような議論はやめるべき」などとして改めて憲法改正自体に反対しました。
28日、各党から出された意見をもとに、来週以降も憲法審査会での議論が続きます。