マイナンバーカードの発行時にもらえる専用スリーブ。財布やケースに入れて持ち運ぶうちに、すれてボロボロになってしまった人も多いのではないでしょうか。そこで便利なのが、100円ショップで手に入るマイナンバーカード用スリーブ。今回はESSEonlineライターが、セリアとダイソーの商品を比較し、使用感をリポートします。

※ 商品の比較には、実物と同一縮尺で作成した検証用のダミーカードを用いています

【写真】左:セリア、右:ダイソー

セリア:パリッとかための質感のスリーブ

セリアの「カード保護スリーブ」は、計8枚入り。マイナンバーカード用4枚と、無地クリアタイプ4枚のセットです。

今回は、目隠しつきのマイナンバーカード用を使いますが、無地クリアタイプは免許証や診察券などの保護にも幅広く使えます。

素材はプラスチックの一種・ポリプロピレン製で、クリアファイルのような透明感があります。ややかための質感で、耐久性がありそうです。

グレーの目隠しは、全4カ所。マイナンバーカードの表面に記載された性別と臓器提供意思、それと裏面の個人番号と二次元バーコードといった重要情報を、ピンポイントで隠せる安心設計です。

マイナンバーカードを差し込んでみた感触はかなりタイト。ピチッと収まり、スリーブとカードの余白はほぼありません。その分、カードがズレる心配がなく、目隠し位置もジャストです。

隠したい個人情報は、目隠しがしっかりカバー。透けるようなこともありません。それ以外の部分は、高透過な素材でカードの文字がくっきりと浮かび上がって見えます。

ダイソー:しなやかでソフトな質感のスリーブ

続いて、ダイソーの「マイナカード用スリーブ」。セリアと同じ8枚入りですが、こちらはすべてマイナンバーカード用の目隠しつきスリーブです。

素材はセリアと同様のポリプロピレン製。しかし、セリアのスリーブと比べると、しなやかでソフトな質感です。素材に柔軟性がある分、財布などへの出し入れがスムーズに。

グレーの目隠しカラーも、4カ所の配置も同じです。二次元バーコード部分の面積がやや広く、しっかり保護してくれそうな安心感があります。

実際に使ってみると、ソフトな質感からか、マイナンバーカードがスッと入るスムーズな差し心地。スリーブには適度な余裕があり、抜き差しにストレスを感じません。目隠し位置がズレるのでは? と思ったけれど、個人情報の範囲に対して目隠しが大きめにデザインされていて、ちゃんと保護してくれます。

役所や病院、コンビニなどでスリーブから出し入れする機会が多い人は、この使い心地がメリットかもしれません。スリーブがへたってきても、8枚あるため予備も十分です。

2枚のスリーブを並べてみたところ、見た目の違いはほとんどありませんでした。違いをあげるとしたら、セリアがガッチリ収納、ダイソーはふんわり収納といったところでしょうか。

マイナンバーカードを発行してもらったときについていたスリーブが、ちょうどボロボロになってきたタイミングだったことと、元のスリーブは裏面に目隠しがなくて不安に感じていたことが一気に解消されました。

マイナンバーカードを入れている場所、またスリーブからの出し入れの頻度などによって、選ぶとよいかもしれません。

※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、すでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください