噛み癖が酷い仔猫。“効果的”と言われるしつけ法を試してみても全然ダメで… 【著者インタビュー】

【漫画】本編を読む
思えば、やたらと保護猫を受け入れる人生だった。ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)は、3人の娘と夫の5人暮らし。昔から動物が好きで、保護団体などは通さず4匹の保護猫と暮らしてきた。どうやら、猫のしもべ(飼い主)になりそうな人間の調査や発掘をしているという秘密組織・ねこねこネットワーク(NNN)から「優良物件」としてロックオンされているようで――?
■仔猫の噛み癖を直すため、飼い主自身も猫になりきる?
――安眠を妨害してくる、茶トラの噛み癖を直すために試行錯誤する間、生傷だらけだったと思いますが、生活に支障はなかったのでしょうか?
ぴなぱさん(以下、ぴなぱ):そうですね、バイトでは生傷を隠すために「長袖を着るように」と言われていました。生傷だらけだと、「何があったの?」と心配させてしまうので(笑)。皿洗いなどでも痛みは感じていたんですが、茶トラはまだ仔猫だったので、傷自体は目立つけれど深くはなかったのが幸いして跡もなくきれいに治りました。
もう少し育ってからだとさらに傷だらけになっていたかもしれないと思うと、仔猫の間に噛み癖が治って良かったなと思います。
――噛み癖を直すのに同じように噛みついてしつけるシーンがありましたが、茶トラから嫌われてしまわないか心配してしまいました。
ぴなぱ:嫌われることはなかったですね。猫は人間のことを大きい猫だと思っているという説もあるので、茶トラももしかしたら私のことを猫だと思っていたのかもしれませんね。
もちろん、痛みを与えるほど噛むようなことはしませんでしたが、この方法で近寄って来なくなるようなことはなかったです。きっと茶トラにとっては、猫同士のしつけの延長線上の出来事だったんだと思います。
――噛む代わりに舐められるようになったことで、無事に眠れるようになったのでしょうか?
ぴなぱ:噛まれているころよりは眠れるようになりました(笑)。舐められるのも舐められるでザラザラした舌による痛み自体はあったんですが、噛むより舐める方が短かったので、眠れる時間は増えました。でも、多頭飼いして、猫のしつけに関しては猫同士でやってもらう方が早いなと気づきました。
取材・文=押入れの人
