マイナー逆戻りの28歳、最善の道はトレードか…「唯一の“情け”なのかもしれない」ド軍専門メディアが見解

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マイナーに逆戻りしたウォードの最善の道はトレードか(C)Getty Images

 ドジャースの有望株である外野手のライアン・ウォードが、4月19日に敵地で行われたロッキーズ戦に「7番・一塁」で念願のメジャーデビューを果たした。メジャー2試合で6打数2安打という成績を残している。

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 しかし、一塁手のフレディ・フリーマンが父親リストから復帰したため、21日に再びマイナーに降格。そんな28歳に対し、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「ドジャースの厚すぎる選手層が、彼にチャンスを一切与えてこなかった」ことを伝えると、「ついにメジャーデビューという壁を突き破ったものの、彼を取り巻く実質的な状況は何も変わっていない」と指摘している。

 同メディアは、こうした背景から、米スポーツ専門局『ESPN』の報道と同じく、「現状を鑑みると、彼にとっての最善の道はトレードかもしれない」とウォードをトレードに出すことが最善策であると主張。ウォードが再びメジャーに呼ばれる可能性は極めて低いといわざるを得ないと断言している。

 その理由として「いずれキケ・ヘルナンデスやトミー・エドマンといった万能選手たちが復帰すれば、たとえフリーマンが負傷離脱するような事態になったとしても、ウォードに一塁手としてのメジャーでの出場機会が回ってくるとは考えにくい状況だからだ」と説明。加えて、外野のポジション争いも、し烈を極めていることを伝えた。

 記事では「もしこのまま3Aでくすぶり続ければ、彼が本当にメジャーで通用する選手なのか、誰にもわからないまま終わってしまう。ドジャースに留まるということは、まさにその運命を受け入れるということだ。彼をトレードに出すことこそが、今のドジャースができる唯一の“情け”なのかもしれない」と記している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]