バルサはラッシュフォードの買取見送りへ?…スペイン代表デビューのオサスナFWが“代替案”か

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 マンチェスター・ユナイテッドからバルセロナへレンタル中のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの去就は依然として不透明なようだ。21日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドで生え抜きの10番として活躍していたラッシュフォードだが、ルベン・アモリム前監督の構想から外れ、昨シーズン後半はアストン・ヴィラへレンタル移籍。昨年夏にバルセロナへ買い取りオプション付きレンタルで加入すると、今シーズンはここまで公式戦43試合に出場し12ゴール13アシストを結果を残している。

 レンタル期間満了が6月末に迫る中、ラッシュフォードの去就は依然として不透明な模様。バルセロナは完全移籍への移行を希望しつつ、買い取りオプションの金額として設定された3000万ユーロ(約56億円)の支払いに難色を示していることが報じられてきたが、ここに来て状況に変化があるようだ。

『アスレティック』によると、バルセロナのラッシュフォードに対する関心は冷めつつあり、現時点では買い取りオプション行使を見送る方針とのこと。ブラジル代表FWハフィーニャの負傷によってチャンスが訪れたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝の2試合において、ラッシュフォードが十分なパフォーマンスを発揮できなかったと考えているようだ。さらに、バルセロナは3000万ユーロ(約56億円)の分割払いを提案したものの、マンチェスター・ユナイテッドには再交渉の意思がなく、完全移籍移行への障壁になっているという。

 なお、バルセロナはラッシュフォードの“代替案”として、オサスナに所属するスペイン代表FWビクトル・ムニョスに関心を寄せている模様。2003年生まれの現在22歳は今シーズンここまで公式戦通算34試合出場6ゴール5アシストという成績を残しており、先月にスペイン代表デビューを飾った。