コーデに迷ったら黒で引き締める?淡色でまとめる?おしゃれに見える“配色バランス”の分かれ目

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コーデに迷ったとき、とりあえず黒を選んでしまう。そんなこと、ありませんか?一方で、淡色でまとめたスタイルに今っぽさを感じる人も増えています。どちらも定番だからこそ、“選び方”ひとつで印象は大きく変わるもの。そこで今回は、大人世代が自然にアカ抜けて見える「配色バランス」の整え方を、具体的に整理します。

黒は便利。でも“面で使う”と重く見える


黒は全体を引き締めてくれる安心感のある色。コーデに迷ったときの頼れる存在です。ただし、トップスもボトムも黒で揃えてしまうと、視覚的な重さが出やすく、抜け感が失われてしまいます。



▲黒は“面で使う”と重く見える一方、淡色と組み合わせて配置を分けることで軽さと締まりが両立する

特に素材やシルエットに変化がない場合は、のっぺりとした印象に見えがち。黒は「足せば整う色」ではなく、「どこに置くか」で印象が変わる色と捉えるのがポイントです。

淡色は今っぽい。でも“素材が同じ”だとぼやける


ベージュやアイボリーなどの淡色は、軽やかでやわらかい印象をつくりやすい配色。ただし、上下ともに似た素材で揃えてしまうと、立体感が出にくく、コーディネート全体がぼやけて見えることがあります。



▲淡色は同じ素材で揃えるとぼやけやすく、質感に差をつけることで自然な立体感が生まれる

色のトーンを揃える場合こそ、素材の違いが重要。ニットやとろみ素材など、質感に差をつけることで、自然なメリハリが生まれます。

おしゃれに見えるのは“軽さと締まり”のバランス


黒か淡色か、どちらかを選ぶのではなく、「どう組み合わせるか」が鍵になります。例えば、淡色をベースに黒をボトムで効かせると、軽さを保ちながら全体が引き締まります。



▲黒でまとめると重く見え、淡色だけだとぼやける。おしゃれに見えるのは“軽さと締まり”のバランス

逆に黒を使う場合も、どこかに淡色を入れることで重さを和らげることが可能。配色は“面積と配置”という視点を持つだけで、同じ服でも見え方は大きく変わります。

黒は引き締め、淡色は軽やかさ。それぞれの特徴を活かしながら、どこにどう使うかを意識することが、自然なアカ抜けにつながります。安心感だけで選ぶのではなく、少しだけ配置を意識する。そのひと工夫が、コーディネート全体の印象を変えてくれるはずです。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※画像は生成AIで作成しています

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