平間銀座商店街でポスター配布したJ1川崎の新卒選手たち(C)KAWASAKI FRONTALE

 ホームタウン活動への理解を深めようと、J1川崎がプロ1年目の高卒・大卒選手を対象にした恒例の新人研修を行った。今年ユースから昇格した林駿佑、関紱晴ら新卒5選手が参加し、地域密着を掲げて発展してきたクラブの歴史について学んだ。

 市内のクラブ事務所で吉田明宏社長、中西哲生特命大使から社会人のモラルやマナー、プロの心構えなどの講義を受け、その後は平間銀座商店街でポスター配布やあいさつ回りを行った。

 アマチュアのJFLから出発したクラブは創設30周年を迎える。小学校時代から育成組織に所属した林は「20年前のポスターが貼ってあるお店もあり歴史を感じた。多くの方々が応援してくれていると再認識したので、夢や感動を与える選手になりたい」と決意。関は「ファン対応も含めて日頃の感謝を伝えていけたら。チームの歴史やアイデンティティーを大切にしていきたい」と感想を語った。

 5月17日のホーム町田戦ではU等々力で座席清掃やイベント運営などを体験するスタジアム研修を行う。