あのマルディーニが怖がっていた数少ないFWの1人 デサイーが語る元祖怪物の脅威「抜かれたらもう彼の背中しか見えなくなると」
1993年から5年間ミランでプレイした元フランス代表DFマルセル・デサイー。当時のミランの最終ラインには絶対的な存在であるパオロ・マルディーニがおり、各ポジションにスターが揃う超タレント集団だった。
デサイーによれば、そんなマルディーニが恐れていた選手がいる。それはインテルでプレイしていた元ブラジル代表の元祖怪物ロナウドだ。『Inter Region』によると、あのマルディーニがロナウドと対戦する際には必ずカバーしてくれとお願いしてきたとデサイーは振り返っている。
「ロナウドは素晴らしかった。まるで魔法使いのように。彼がボールに触れた瞬間、我々は皆息を呑んだものだ。いや、スタジアム全体が息を呑んだ。あんな光景は見たことがない。しかし、怪我の影響で彼は本来のレベルに戻れなかった。おそらく70%ほど能力が失われてしまった。もし怪我がなければ、彼はピッチで全てを成し遂げていたことだろう」
マルディーニはもちろん、デサイーもフランス代表の最終ラインを統率していたワールドクラスのDFだった。そんな2人でも抑えられるか分からない元祖怪物のインパクトは凄まじいものがあった。
