「キミノリ モリシタ」がインスタレーション デビューから現在までのアーカイヴ80点を展示
インスタレーションでは、2003年のデビューコレクションから現在に至るまでのアーカイヴ80点を時系列で展示。時代に応じたデザインの変化と同時に、「人間と社会の関係性を布で表現すること」を軸とする連続性を表現した。ベージュのメルトン生地にグレーの顔料を重ねた初期のピーコートや、布帛をニードルパンチで結合したパリ時代のニットジャケット、一時休止を経た2016年の再始動後に発表したネイティブアメリカン風の装飾を施したフライトジャケット、現在のパートではチェーンを織り込みグラフィックを配したデニムジャケットなどを披露。手に取れる距離で服を展示することで、ブランドの持ち味である繊細なディテールにフォーカスし、職人との二人三脚というクリエイションの基盤を提示した。

