『ばけばけ』ヘブンの外套は<あの人>からもらったもの。人力車の隣に丈を座らせ…視聴者「完璧なまでの錦織ロス」「弟に面影重ねてる」
高石あかりさん(高ははしごだか)主演・連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」の第96回が2月16日に放送され、話題を呼んでいます。
熊本での新生活がスタートしたトキとヘブンたち。錦織の弟・丈や正木も同居しています。女中のクマが家事の一切を取り仕切り、トキやフミ、司之介は暇を持て余しています。
一方で、ヘブンは…
*以下2月16日放送回のネタバレを含みます。
<あらすじ>
トキとヘブン(トミー・バストウさん)の熊本での新生活が始まった。
司之介(岡部たかしさん)やフミ(池脇千鶴さん)、松江からついて来た丈(杉田雷麟さん)、正木(日高由起刀さん)、永見(大西信満さん)に、新たに女中のクマ(夏目透羽さん)を加え、松野家は大所帯に。
充実した新天地での新生活かと思いきや、トキとフミははじめての女中との生活に戸惑いを隠せない。
ヘブンもまた、熊本での生活に違和感を抱えている。
<視聴者の声>
トキのためを思って熊本に移住してきたヘブン。しかし、熊本はヘブンの想像より寒かったようです。錦織からもらった外套に身を包むヘブン。永見の人力車で出発しようとしたところ、以前なら錦織が座っていたはずの席は空いたまま。錦織の弟の丈と正木がじゃんけんをして、丈が人力車に乗ることになりました。隣にいる丈を見て、ヘブンは「オトウト」とつぶやきました。
ヘブンは学校の職員室では寒さに震えています。「ストーブ、ツケル、シマセンカ」と同僚教師に話したところ、「あ〜。でしたらご自分で。マッチの場所、ご存じですよね?」と言われるだけでした。松江の寒さを訴えるヘブンに外套を持ってきてくれた錦織とは大違いです。
SNSやコメントではさまざまな声が寄せられました。
「松江で甘やかされてきたヘブンさん、完璧なまでの錦織ロス」
「ヘブンさん、錦織さんがくれた外套を大事に着てるんだな」
「丈くんが隣に座った時、『オトウト』と呟いたり、錦織さんのことふとした瞬間に思い出してるんだね…」
「ヘブン先生。錦織さんに依存しすぎてて弟に面影重ねてるよ?」
などの声が目立ちました。
錦織がいてくれたら…
松江でのヘブンは、「島根の教育の未来」を託された存在でした。錦織というリテラリーアシスタントが付き、大事にされていました。それが、熊本では同僚に異人の教師もいて、大勢の教師の中の1人という位置づけのようです。
「熊本では『海外から来た英語教師の一人』みたいな扱いだよね」
「錦織がいてくれたら甲斐甲斐しくお世話してくれただろうにね」
など、ヘブンの立ち位置が変わったことを感じた人もいたようです。
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朝ドラ通算113作目となる『ばけばけ』は、明治時代の松江を舞台に、怪奇文学作品集『怪談』で知られる小泉八雲の妻、セツをモデルにした物語。ヒロインの松野トキ役を高石あかりさん、夫で小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにしたレフカダ・ヘブン役をトミー・バストウさんが演じ、怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます。
トキの父・司之介を岡部たかしさん、母・フミを池脇千鶴さん、トキの祖父 ・松野勘右衛門を小日向文世さん、ヘブンをサポートする錦織友一を吉沢 亮さんが演じます。
脚本はふじきみつ彦さんが担当。主題歌は、ハンバート ハンバートの『笑ったり転んだり』。ドラマの語り手で、トキとヘブンの日常を見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんと木村美穂さんが担当しています。
