JRT四国放送

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2月5日午前、小松島市役所で職員の充電式カイロから出火するボヤがありました。

けがをした人などはいませんでした。

ボヤがあったのは、小松島市役所の保険年金課です。

市によりますと、5日の午前9時20分頃、職員の椅子に置かれていた充電式の電気カイロから火が出ました。

一時、炎と煙が上がりましたが、職員らが膝掛けを被せたりコップの水をかけたりして、すぐに消し止められました。

職員や来庁者にけがはありませんでした。

出火したカイロはリチウムイオン電池を搭載し、充電して繰り返し使うタイプのもので、職員が量販店で2年前に購入した私物でした。

消防が出火の原因を調べています。

今回の出火の原因は分かっていませんが、消防庁の資料によりますと、モバイルバッテリーやスマートフォンなど、リチウムイオン電池を搭載した製品から出火した火災は、全国で2022年から2025年6月までに2872件確認されていて、増加傾向にあります。

消費者庁は、地面に落とすなど衝撃や圧力を加えない、暖房器具の近くなど高温の場所や、カバンの中など熱が籠りやすい場所などでは使用・保管しない、膨張など異変を感じたら使用を中止するよう呼び掛けています。

また、充電中に出火したケースが多いことから、充電は周囲に可燃性のものがない場所で、就寝中には行わないことを推奨しています。