[過去10年]朝日杯FS2025の前走ローテ

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第77回(GI、芝1600m)は21日、阪神競馬場で行われる。
今年はリアライズシリウス、アドマイヤクワッズ、エコロアルバと新馬→重賞Vの素質馬が揃い、京王杯2歳S圧勝のダイヤモンドノットを含め重賞ウイナー4頭が集結。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

■エコロアルバに【3.1.1.1】

基本的には重賞組が中心。サウジアラビアRC組は出走13頭と少ないサンプルで6頭が馬券内に突入し、デイリー杯2歳S組も好走例は多い。
サウジアラビアRC【3.2.1.8】
デイリー杯2歳S【2.3.2.17】
未勝利【2.0.1.14】
新馬【1.0.3.3】
ベゴニア賞【1.0.0.3】
アイビーS【1.0.0.2】
京王杯2歳S【0.2.2.24】
東スポ杯2歳S【0.1.0.6】
黄菊賞【0.1.0.1】
コスモス賞【0.1.0.0】
萩S【0.0.1.1】
サウジアラビアRCは1着馬に限定すると、昨年1番人気で5着のアルテヴェローチェ以外は馬券内を確保し【3.1.1.1】。今年1着のエコロアルバには頼もしいデータとなる。デイリー杯2歳S組も1着馬が【2.2.1.2】であり、残り2着1回3着1回は2着馬。今年1着のアドマイヤクワッズは優勝圏内、2着のカヴァレリッツォもノーチャンスではないが、5馬身差の3着だったアイガーリーにはハードルが高い。

■トレンドは非重賞組にあり

気になるのは新潟2歳S組。過去10年では3例しかないが、2018年はケイデンスコールが4番人気、24年はトータルクラリティが3番人気と上位の評価を得ながら、いずれも13着と大敗している。
今年、2着馬に4馬身差と圧勝したリアライズシリウスは、負かした相手のその後の活躍ぶりから上位評価が予想されるが、データ上は危険な人気馬となる。京王杯2歳S組も出走頭数が多いわりに勝ち馬を輩出しておらず、今年1着のダイヤモンドノットは2着止まりの評価が妥当か。
また、近年のトレンドを追うならば新馬・未勝利組と1勝クラス組。昨年も1着アドマイヤズームは未勝利、2着ミュージアムマイルは黄菊賞、3着ランスオブカオスは新馬からの参戦であり、前走・新馬は3年連続で3着。とくに昨年上位3頭と同じ京都芝コース組には警戒が必要であり、今年はコスモレッド、タガノアラリア、レッドリガーレは穴候補として注目。