横浜F・マリノスは24日、大島秀夫ヘッドコーチ(45)が監督に正式就任することを発表した。

 横浜FMは今季J1リーグ戦で20試合を消化し、3勝5分12敗(勝ち点14)で最下位の20位。18日付でパトリック・キスノーボ前監督が退任し、21日のJ1第21節・ファジアーノ岡山戦(●0-1)は大島氏が暫定で指揮を執っていた。

 大島氏は現役時代に横浜FMなどで活躍。2017年に横浜FMのアカデミーで指導者キャリアをスタートさせ、2021年からトップチームのコーチを務めていた。

 監督就任にあたり、クラブ公式サイト上で「まずは、この難しい局面を打開していくには、自分がやるしかないという気持ちでいます。とにかくJ1リーグに残留するために、自分たちが何をやるかをはっきりとさせて、横浜F・マリノスらしい闘いをみせていくことが、その道につながっていると思います」と決意を語っている。

 続けて「チームやスタッフだけではなく、ファン・サポーター、パートナー・スポンサー、横浜市・横須賀市・大和市の皆さん、マリノスファミリー全員の総力を結集し、一丸となって闘い、最後はみんなで喜んでシーズンを終えることができればと思います。引き続き、熱いサポートをお願いします」と呼びかけた。

 2度目の監督交代という異例のシーズンとなっている横浜FM。西野努スポーティングダイレクターは「今、最も大切なことは、クラブがひとつになることです。気持ちをひとつにすれば、必ずこの難局を乗り越えることができると信じております」と述べ、「そのため監督の人選については、良い時も悪い時も知っていて、クラブ愛のある、覚悟をもった人を選びました」と説明。「クラブがひとつとなり、是が非でもJ1リーグに残留するため、大島監督と残りのシーズンを闘っていきます」と表明した。

以下、クラブ発表プロフィール

●大島秀夫

(おおしま・ひでお)

■生年月日

1980年3月7日(45歳)

■出身地

群馬県

■コーチ資格

JFA Pro License

■選手経歴

1998年:横浜フリューゲルス

1999年〜2000年:京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)

2001年〜2004年:モンテディオ山形

2005年〜2008年:横浜F・マリノス

2009年〜2011年:アルビレックス新潟

2011年:ジェフユナイテッド市原・千葉

2012年:コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)

2013年〜2016年:ギラヴァンツ北九州

■2017年〜2020年:横浜F・マリノスジュニアユース追浜 コーチ

2021年〜2024年7月:横浜F・マリノス アシスタントコーチ

2024年7月〜2024年12月:横浜F・マリノス ヘッドコーチ

2025年〜2025年5月:横浜F・マリノス アシスタントコーチ

2025年5月〜2025年6月:横浜F・マリノス ヘッドコーチ

■コメント

▽大島秀夫監督

「まずは、この難しい局面を打開していくには、自分がやるしかないという気持ちでいます。

とにかくJ1リーグに残留するために、自分たちが何をやるかをはっきりとさせて、横浜F・マリノスらしい闘いをみせていくことが、その道につながっていると思います。

チームやスタッフだけではなく、ファン・サポーター、パートナー・スポンサー、横浜市・横須賀市・大和市の皆さん、マリノスファミリー全員の総力を結集し、一丸となって闘い、最後はみんなで喜んでシーズンを終えることができればと思います。

引き続き、熱いサポートをお願いします」

▽西野努スポーティングダイレクター

「このたび、大島秀夫ヘッドコーチを正式に横浜F・マリノスの監督に任命する運びとなりました。

今、最も大切なことは、クラブがひとつになることです。

気持ちをひとつにすれば、必ずこの難局を乗り越えることができると信じております。

そのため監督の人選については、良い時も悪い時も知っていて、クラブ愛のある、覚悟をもった人を選びました。

クラブがひとつとなり、是が非でもJ1リーグに残留するため、大島監督と残りのシーズンを闘っていきます」