台湾最高峰・玉山で雪=観測点設置以降最も遅い観測=中央気象局提供

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(台北中央社)中央気象局は26日、台湾最高峰・玉山(標高3952メートル)で同日朝、雪が降ったと明らかにした。玉山は今冬(昨年12月〜今年2月)、初めて初雪が観測されず、観測点が設置された1943年以降で最も遅い雪の観測となった。

気象局の張承伝予報官によると、玉山では26日早朝、気温が氷点下0.2度まで下がり、午前7時5分から10分ほど雪が降った。その前には、あられのような氷の粒が降る「凍雨」という現象も確認された。

玉山の今冬の平均気温は3.03度で、過去3番目の暖かさだった。

気象局によれば、26日は北東の季節風などの影響で空気中の水分が多く、台湾東部や台南以北などで所により一時雨や雷雨となり、それ以外の地域でも雨に注意が必要だという。

(張雄風/編集:楊千慧)