【サウジカップ】ジオグリフは初ダートで4着善戦 C.ルメール騎手「ラスト50で疲れてしまった。初ダートでしたが良い結果」

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1着賞金が世界最高の1000万米ドル(約13億6000万円)のサウジカップ<G1 ダート1800m>が現地時間25日(日本時間26日)に行われ、吉田豊騎手騎乗の日本馬・パンサラッサ(牡6 栗東・矢作芳人厩舎 父ロードカナロア)が優勝。
昨年の皐月賞馬ジオグリフ(騎乗=C.ルメール騎手 牡4 美浦・木村哲也厩舎)はダート初挑戦で4着と善戦した。
木村哲也調教師 コメント
「日本から応援くださったファンの皆様に関係者を代表して御礼申し上げます。このような違う環境でもひるむことなく、良く走ってくれたと思います。今回の遠征で色々チャレンジして得た知見もあったので、次の遠征の際には活かせるようしたいと思います。また応援お願いします」
C.ルメール騎手 コメント
「すごく良いスタートで良いポジションを楽に取れました。その後はずっとパンサラッサをマークし、同じタイミングで仕掛けていきました。直線では良く頑張ってくれましたが、ラスト50メートルでちょっと疲れてしまいました。初ダートでしたが良く頑張ってくれて良い結果を出してくれました」